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俳優の駒木根葵汰と新原泰佑が15日、都内で行われたドラマ「２５時、赤坂で」の記者会見に出席。新原が、駒木根の驚きの行動を明かした。

◆新原泰佑、駒木根葵汰の行動に感心「大きい背中でした」

芸能界が舞台となる本作は、人気俳優と新人俳優がBLドラマ撮影中に恋に落ちる様子を描いた、切なく美しいラブストーリー。人気俳優・羽山麻水役の駒木根と新人俳優・白崎由岐役の新原がW主演を務める。

「W主演の相手がお互いで良かったと思うこと」という質問に、駒木根が「僕がそこまで『元気！』っていうタイプではない」とした上で、「新原くんはいつどこを切り取ってもすごく明るくてずっとしゃべっていて、現場を盛り上げる力がすごくあるので、すごく助かっています」と感謝した。

一方、新原は「駒木根さんは気配りの達人なんです」と話し、「スタッフさんが重いものを運んでいたりするとすぐ手伝ったりとか、撮影中にセットを移動させなきゃいけない時に率先してみんなで運んだりとか、『一緒に行こう』と言ってくれたり」と撮影現場での駒木根の振る舞いを明かした。そして「この間びっくりしたのは、率先してバラシの撤収作業していて。ヘアメイクさんだったり衣装部さんのものをロケバスに運び込むっていう。駒木根さんは大きい背中でした」と感心。駒木根は「早く帰りたいだけ（笑）」と笑っていた。

さらに駒木根は、以前から交流のある宇佐について、今作を通じ「人と人とを繋げる能力に優れているなと思いました」と報告。「普段は2人で遊んだりするので、誰かを仲介することがなかったので『意外とやるじゃん』と思いました」と続けると、駒木根の言葉に宇佐は「嬉しいですね。こんなにまっすぐ言われることないので」と笑顔を見せた。

なお、会見には共演者の宇佐卓真、南雲奨馬、テレビ東京海外事業担当の斉木裕明氏、動画配信サービス「GagaOOLala」CEOのJay Lin氏も出席していた。（modelpress編集部）