KAT-TUN亀梨和也「相葉マナブ」9年ぶり登場 “おもてなし法”に一同驚愕

KAT-TUNの亀梨和也が、26日放送のテレビ朝日系『相葉マナブ』（毎週日曜よる6時～）に出演。同番組に9年ぶりの登場となる。

◆亀梨和也「相葉マナブ」9年ぶり登場

相葉雅紀が日本についてのさまざまなことを学んでいく『相葉マナブ』。今回は、千葉県松戸市の矢切（やきり）地区にやってきた。3年前に訪れ、有名な「矢切の渡し」に乗船し、特産品「矢切ネギ」を用いた料理に挑戦した相葉だが、今回は「旬の産地ごはん」と題し、ネギと共に有名な、今が旬の春キャベツを使って、さまざまなアイデア料理に挑む。

江戸川沿いの土手を歩く相葉、小峠英二（バイきんぐ）、岡部大（ハナコ）のマナブメンバーだが、そこに“ぬるっと”現れたのは、今回のゲストである、ドラマ『Destiny』（毎週火曜日よる9時～）に出演中の亀梨也。実に9年ぶりの『相葉マナブ』登場となる。

江戸川区出身で、幼少期は河川敷で野球に打ち込んでいたという亀梨は、実家の方角に向かいある雄たけびを…。これにはメンバーが一斉にツッコみ、オープニングから大盛り上がりとなった。

ここ矢切地区は、ほとんどの農家がネギを作った裏作でキャベツを作っているのだそう。青々と元気良く、大きく実った春キャベツの品種名は「青春」。これを聞いた亀梨は、山下智久と組んだユニット・修二と彰の楽曲である「青春アミーゴ」を思い出して…。

さっそくメンバーは、採れたて春キャベツをざく切りにし豪快に試食するが、「何もつけなくていい」（相葉）、「おいしい！甘い！！」（亀梨）と笑顔で絶賛。これから挑戦するアイデア料理に期待を高めた。

◆亀梨和也流“おもてなし法”に一同驚愕

一同は、キャベツメインのお好み焼きである「キャベツ焼き」にチャレンジ。亀梨の手際を見た相葉は「この感じ、料理やるね？」と問うと「自炊です。スーパーに寄って帰りますね」（亀梨）と返答。「自分で食べるだけなんで適当ですね。冷蔵庫に余ってるもので。料理をしている時は『無』になれるんです」と、料理上級者のコメントを残す亀梨の見事な包丁捌き、慣れた手つき、圧巻のフライパン返しが垣間見える。またこの日は、「春キャベツのミートソース煮」にも挑戦。はたして、その味は…。そして、あることを機に、亀梨が全力の「なんて日だ！！！！」を発して…いったい何が？

さらに、亀梨考案の春キャベツを使ったレシピも披露。それが「春キャベツとイカの塩焼きそば」で、イカを捌くところから料理はスタート。ここでも亀梨は料理の腕前を存分に見せつける。そして、花を買ってきてテーブルに飾るという、亀梨流のおもてなし法に一同驚愕。「うまい」（相葉）、「いい味付け」（小峠）、「今年の夏祭りはこれが日本を席巻するんじゃないか？」（岡部）と、メンバーが興奮した「春キャベツとイカの塩焼きそば」の出来栄えとは？

収録後には「心が洗われる現場ですね。食材のおいしさというのはもちろん、流れている空気感がすごく心地良かったです。今日は天気も晴れて、気持ち良かったですね」と、晴れやかな表情でコメントした亀梨。「楽しく、おいしく、本当にいい時間でした」と亀梨も満足の時間となった。（modelpress編集部）

◆相葉雅紀コメント

亀ちゃんは、前回登場してくれたのが番組はじまってすぐのときだったのでもう9年も前のことなんですよね。少し時間は空きましたが、また来てくれたのは本当に嬉しかったです。改めて、「こんなに即戦力なんだ！」って感じました（笑）。何をやらせても、すごく上手でしたね。特に、キャベツの千切りも細やかですし、フライパン返しも、あれはなかなかできないですよ。いつも僕たちは「最後が良ければいいや！」と、帳尻を合わせながらなんですが（笑）、亀ちゃんは完璧でしたね。また、ぜひ来てほしいです。イカが好きだって言ってたから、漁からロケに行くのはどうでしょうか（笑）。