
UKガラージの最前線を走るInterplanetary Criminal(インタープラネタリー・クリミナル)が、ジャマイカ出身のグラミー賞受賞アーティストOriginal Koffee(オリジナル・コフィー)をフィーチャーした新曲「Slow Burner」をリリース。
Interplanetary Criminalは、1993年生まれ、UK・マンチェスター出身のDJ/プロデューサー。2022年にEliza Roseとの「B.O.T.A. (Baddest Of Them All)」で全英チャート1位を獲得し、UKガラージ・リバイバルの中心的存在となった。2024年にはSammy Virjiとの「Damager」も話題を呼び、クラシックなUKガラージグルーヴと現代的なベースサウンドを融合させたスタイルで、アンダーグラウンドからメインストリームまで幅広く支持されている。2025年にはULTRAマイアミ、コーチェラ、EDCラスベガスといった主要ダンスミュージックフェスティバルに出演。5月には待望の初来日公演をCircus Tokyoで行い、そのプレイを一目見ようと大勢の観客が訪れた。
そんなInterplanetary Criminalの新曲「Slow Burner」では、最年少でグラミー賞の最優秀レゲエ・アルバム賞を受賞し、サム・スミスなどとも共演歴のあるOriginal Koffeeをフィーチャー。UKガラージとダンスホールを融合させたもので、アンダーグラウンドなクラブカルチャーとグローバルな音楽要素を組み合わせた新鮮でエネルギッシュなサウンドを特徴としている。ピアノの音色が際立つあたたかみのあるトラックに「君が現れてから、悩みが消えた」というポジティブな感情を呼び起こす歌詞が乗る。ファンの間でリリースが待ち望まれていた今作は、すでにInterplanetary Criminalのライブセットで定番となっており、来日公演では、Sammy Virjiとの「Damager」から「Slow Burner」へと繋ぎ、フロアのヴォルテージを最高潮に引き上げていた。
リリースに際し、Interplanetary Criminalは次のようにコメントしている。「Slow Burnerがついにリリースされた。この曲をやっと世に出せて嬉しい…自分にとって本当に特別な曲なんだ。ラブレターであり、レイヴで仲間と一緒に楽しむためのビートだよ。Slow Burnerの夏、始まってるぜ。」
Interplanetary Criminalは、今夏GlastonburyやCreamfieldsなどの大型フェスティバルへの出演が決定しており、今後の活躍やリリースにも期待が高まる。(Interplanetary Criminalの詳しいツアー情報は公式HP:
https://www.interplanetarycriminal.com/#live へ)
【日時】2025年05月31日(土) 21:58
【提供】EDMMAXX