お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤とモデルの蜂谷晏海夫妻が11日、都内で行われた「テーブルマーク カトキチさぬきうどん」PRイベントに、料理研究家のきじまりゅうたとともに出席。初の夫婦共演イベントとなった。
◆井戸田潤&蜂谷晏海夫妻、イベント初共演
“さぬきうどん師匠”としてステージに1人登壇した井戸田は、ハンバーグ師匠の挨拶“ハンバーグ!”と同じトーンで「さぬきうどーん!」と挨拶したが、会場がシーンとした状態に「なるほど…」と苦笑しつつ、さぬきうどんにかけたギャグを披露。しかし、会場は温まらず、井戸田は「まだ固いようですね。茹で状態、芯が残っています」と再び苦笑した。
その後、蜂谷がステージ登場し、夫婦でイベント初共演を果たすと、井戸田は「ちょっと照れますけどね」とにっこり。そして、子どもの食育と料理体験に関する調査結果をもとにトークが展開され、食育に関して考えていることを聞かれると、井戸田は「まだ息子が小さいので、自然由来のものを奥さんが離乳食として作ってくれていると聞いています」と打ち明け、蜂谷は「まだ10ヶ月なので、ミルクから離乳食に移行している途中なんですけど、野菜の本来の甘みだったり、食感もなるべくなめらかに美味しく食べられるように、食事自体を楽しいと思ってもらえるように気をつけていますね」と明かした。
息子は椅子に座って食事をしてくれないそうで、井戸田は「部屋の好きなところで食べていて、1口食べたらちょこちょこ移動して、俺もついていって、食べたらまたちょこちょこって」と苦労を明かし、蜂谷は「まだマナーとかは理解できないので、まずは食事自体を楽しい、美味しいって思ってもらいたいの、今は自由にさせていますね」と語った。
イベントでは、家庭では“100:0”で料理をしないという井戸田が、サラダうどんを作る企画も行われ、手順を見ながら必死に作業していたが、レタスを一口サイズに千切るという工程で、1枚1枚丁寧に千切っていると、蜂谷は「もっとザッザッザってできるって。ちまちまちまちま」とツッコミ。さらに井戸田が、ごまだれを作る作業で、別の容器で用意されていた仕上げでかける胡麻ドレッシングも合わせて使ってしまうと、「違う!それは盛り付けのときにやるやつだよ!もー!1番最後(の工程を)見てご覧よ!」と声を荒らげ、井戸田は「怖くなってきた…。萎縮しちゃう」と肩をすぼめた。
最後に夫婦で決め台詞の披露をお願いされ、ステージ上で打ち合わせをした後、決め台詞を披露して拍手を浴びると、井戸田は「結婚式のケーキカット以来の共同作業でした」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
【日時】2025年06月11日(水) 15:39
【提供】モデルプレス