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情報番組『5時に夢中！』（TOKYO　MX）で月〜木曜日にアシスタントを務めているフリーキャスターで気象予報士の内藤聡子（39）が、世の男性たちから熱い視線を浴びている。

メインMCのふかわりょう（40）の横で素敵な笑顔を浮かべながら番組を進行する彼女に対して、ネット上では「顔面偏差値東大レベル」「美しすぎるアラフォー女」などと賞賛する声が上がっているのだ。

同番組といえば、マツコ・デラックス（41）、ミッツ・マングローブ（39）、岩井志麻子（49）といった強烈なインパクトを持つタレント陣がレギュラーを務めている。

そんなアクの強いコメンテーターに囲まれながらも、冷静に、ときに戸惑いながら番組進行をする姿が視聴者から喝采を浴びている内藤。

たとえば9月24日の放送でコンドームの話題が持ち上がると、番組特派員のアレクサンダー（31）が自身の愛用するコンドームについて、「けっこう気持ちいいんだぜ」とコメント。

すかさずMCのふかわりょうが「内藤さんが激しく同意しています」と水を向けるシーンがあったのだが、一瞬戸惑いの表情を浮かべた内藤は、すぐに笑顔を取り戻し、少し頬を上気させながら、「あ、はい。それはいいですよね」と、男性視聴者があらぬ想像を膨らませてしまうようなリアクションを見せたのだった。

かつて『ミス熱海』『ミス八芳園』に輝いた美貌を買われ、2013年には「FLASH」（光文社）の表紙と巻頭グラビアを飾った経験もある内藤。

『5時に夢中！』でグラビアを紹介した際には、マツコ・デラックスなどから、「こんなにオッパイあったっけ？」「乳首の端っこくらい見せれば良かったのに」と厳しいツッコミを受けたが、「もっと攻めたかったんですけど、事務所から止められたんです」と強気の発言をしたこともある。

9月23日には放送開始10年目となるスタジオ・アルタからの公開生放送でも、肩から胸元までザックリと開いたドレスを着用しており、身体を見せることには抵抗はないようだ。

そんな内藤のことを、女子アナやキャスターに詳しい芸能ライターはこう語る。

「品性を感じさせる凛とした顔立ちなのに、下ネタも嫌がる素振りを見せません。そんな親しみやすさが人気の要因だと思います。番組内で"壁ドン"されて、顔を赤らめながら本気で照れる姿も可愛らしかったし、ネット上で"腸内洗浄が趣味"という根も葉もない噂が流れたときにも、必死で否定する姿も微笑ましかったですね。かつて"結婚相手に希望する年収は1500万円以上"と発言して話題になったこともありましたが、それも番組を盛り上げるためでしょう。嫌味がないから反感を持たれないんです」

現在、内藤は関口宏（71）が代表を務める芸能事務所に所属しているが、かつてはフジテレビとテレビ朝日の入社試験で最終選考まで残ったという過去がある。

しかし、『5時に夢中！』でのブレイクにより、同世代の女子アナと比べても遜色ない人気キャスターに上り詰めた。

女子アナとしては、未婚の負け組というレッテルを貼られてもおかしくないが、"アラフォーの独身"という立場も、人気の要因かもしれない。

今年、40歳を迎える節目だけに、結婚話が出ても不思議ではない内藤だが、できれば、これからも独女という立場のまま、世の男性たちに妄想を抱かせ続けて欲しいものである。