🎤 芸能ニュース

7日に放送された『中居正広のミになる図書館』（テレビ朝日系）に、タレントで俳優の中村昌也（28）が出演した。

元モーニング娘。の矢口真里（32）との不倫・離婚騒動があってからというもの、バラエティ番組出演時に矢口についていじられることが多い中村。

同番組でも、共演者のヒロミ（50）から「（矢口が）テレビに出ていたら観られる？」と尋ねられたが、中村は「全然観ます」とあっさりと語る。

それを聞いたヒロミは「頭おかしいよ、お前！」と驚いた様子であったが、中村は「もう別れてるし、芸能界では先輩ですから」「（番組の）途中からでも録画しますよ」と、録画までして元妻の出演番組をチェックしていると明かした。

中村の言動に共演者からは「矢口に未練があるのでは」との問いがあがったが、「それはないですけど、なんか僕のこといじられてるだろうし」「（矢口は）やっぱ面白いな、と思いながら」と、未練はないことを強調。

ただ、矢口とテレビ局で遭遇するようなことがあれば「隠れます」ということであった。

また中村は、現在親友でスタイリストの男性と週3〜5回ほど食事に行っているらしく、スタジオにその男性が登場。

その彼によると、中村は「束縛がひどすぎる」ようで、つい先日も自宅の合鍵を渡されたという。

「彼女ではないので鍵はいらないです」と語る男性だったが、中村は自分の帰宅が遅くなった場合、彼に自分の家に先に寄っていってほしいために合鍵を渡していると弁解した。

また、彼に食事の誘いを断られることを防ぐために「大事な話がある」と嘘をついていることも明らかに。

さらには、中村が彼の頬にキスをする場面まで放送されたのだった。

そんな中村について、視聴者からは「矢口に乗っかりたいだけ」「普通不倫されたら顔も見たくなくなるはずなのに」「いい人アピールか」と否定的な反応が続出。

親友の男性とのエピソードについても「女々しい」「女性不信になった反動か」とのネガティブな声が相次いでいた。

「離婚後の中村さんはメディア露出が一気に増えましたが、毎回矢口ネタか、新しい恋ネタ、そしてゲイ疑惑ネタで取り上げられています。『好きになった人』（日本テレビ系）に二度出演し、元バドミントン選手の小椋久美子（31）とお笑い芸人の宇都宮まき（33）に告白したり、以前『内村とザワつく夜』（TBS系）でドランクドラゴンの鈴木拓（39）とキスシーンを演じた時には、鈴木に『人と久しぶりにキスしたと喜んでいた』と暴露されていました。新しい恋をしたいと言いつつ、矢口の出演番組を録画していると明かしたり、かと思えば男性とキスしたりと、迷走している印象が否めません。彼の本業は俳優であったはずなのに、そちらでの活躍があまり聞こえてこないのも気になりますね。統一性のない妙なキャラでバラエティ番組に出演するよりも、地道に俳優としてのキャリアを築いた方が息の長い芸能生活につながると思うのですが...」（芸能関係者）

依然として"矢口の元夫"というイメージが強い中村。

その肩書き以外の自身のウリを見出すことはできるのだろうか。