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吉本新喜劇の今井成美（27）が「美しすぎる」と評判だ。

大阪の「なんばグランド花月」を拠点にテレビ放映でもお馴染みの吉本新喜劇。内場勝則（56）、小籔千豊（42）ら5人の座長がメーンを張ることがほとんどだが、このところネットでは「美女が多い」と話題になっている。

中でも注目を集めているのが今井だ。

20日に放送されたバラエティ特番『よしもと新喜劇　真夏の大感謝祭　4時間ぶち抜きSP』（MBS）で、今井は小籔が発案した「新喜劇ご長寿クイズ」に出演。

桑原和男（80）や池乃めだか（73）といった新喜劇の超ベテラン俳優らがゴーカートレースに挑み、その勝者がクイズの解答権を得るという企画だ。

今井は大御所たちを盛り上げるためのレースクイーンとして登場。

露出度の高い衣装で胸の谷間を見せつける"だっちゅーの"ポーズを決めたり、ミニスカからスレンダーな生足美脚を伸ばして番組を華やかに彩った。

ローカルバラエティながら、今井のレースクイーン姿はネットで話題に。

「まとめ系サイト」に"新喜劇の美女"として画像がアップされると、
「めちゃくちゃスタイルいい」「こんな美しい人が新喜劇にいたとは」「その辺の女優よりキレイ」「モーレツセクシーだな」
といった絶賛コメントが寄せられることとなった。

10代前半でデビューし、当初は水着グラビアなどアイドル的な活動も行っていた今井。

その後いったん芸能界から離れるが、09年に再デビューした彼女は深夜バラエティ『ざっくりハイボール』（テレビ東京系）の"ざっくりハイガール"などを務め、12年には『ミスFLASH』のファイナリストに選出された。

CM出演も多く雑誌モデルとしても活躍していた彼女は、「ずっと夢だった」という吉本新喜劇の舞台に挑戦すべく、昨年オーディションに参加。

見事に劇団員の座をつかみ、新喜劇デビューを果たした。

「これまでの吉本新喜劇の女性キャストといえば個性的なタイプがほとんどでしたが、最近ではキレイどころも増えている。
そのひとりが今井さんになるワケですが、ほかにも元NMB48の福本愛菜さん（ふくもと・あいな／23）や、ヤンキー系美少女と呼ばれる家門鈴乃さん（かもん・すずの／28）などがいます。
新喜劇では今年1月から『吉本新喜劇2026』と銘打って、10年後を担う芸人を育成すべく、若手座員が座長となってオリジナル作品を上演している。
将来をしっかり見据えているので、ファン層拡大のためにも美女座員を増やす方向なのかもしれません」（芸能ライター）

日本各地の公演だけでなく海外にも積極的に打って出るなど、勢いを感じさせる近年の吉本新喜劇。

現在の在籍メンバーは100名を超え、発足以来もっともノッているとも言われる。

新人劇団員の今井が持ち前の美貌で話題になるケースが増えれば、新喜劇はさらに盛り上がりそうだ。