TBSの人気女子アナウンサー・加藤シルビア(30)が、10月15日に同い年の一般男性と結婚したことを同局ホームページ内のブログで報告。
多くの男性ファンが落胆しているという。
加藤アナは父が日本人、母がポーランド人のハーフで、エキゾチックな顔立ちの美人。
お茶の水女子大学理学部を卒業し、2008年に同局に入社。
『はなまるマーケット』『みのもんたの朝ズバッ』などを担当し、13年4月より、夕方の報道番組『Nスタ ニューズアイ』でキャスターを務めている。
TBSの女子アナの結婚といえば、元タレントで男性人気が高かった佐藤渚アナが今年3月3日、サッカーJ1・浦和レッズ所属で日本代表MFの柏木陽介と結婚。
出演していた『Nスタ』を9月いっぱいで降板し、現在は『みんなのえいが』、TBSラジオ『〜歌を絆に〜東北希望コンサート』のみの担当となり、すっかり閑職となってしまった。
また、若手のホープだった林みなほアナも、7月11日に10歳年上のTBSラジオプロデューサーの男性と結婚しており、同局の女子アナがゴールインしたのは、今年に入って加藤アナで3人目。
まさに結婚ラッシュだ。
さらに、入社4年目の笹川友里アナも、フェンシング日本代表の太田雄貴との熱愛が報じられており、リオデジャネイロ五輪が終わったことで、結婚秒読みともウワサされている。
むろん恋愛、結婚は個人の自由であるが、これだけ立て続けに、若手、中堅の人気女子アナが結婚したとなると、困るのは局側だ。
「女子アナは人気商売だけに、結婚となれば、やはり男性人気の下降は避けられません。これだけ短期間に人気女子アナの結婚が続くと、視聴率低下につながりかねません。こうなると、若手の育成が急務となってきますが、アナウンサーは一朝一夕に育つものではありませんから、当面は大変です」(女子アナウオッチャー)
一昨年から昨年にかけ、田中みな実アナ、枡田絵理奈アナという両輪が同局を去り、今年3月には健康問題を理由に小林悠アナが退社。
“重鎮”的存在だった久保田智子アナも、米ニューヨーク駐在の夫と一緒に生活するため、退社を発表。
人材不足が露呈する中、今年度は伊東楓、日比麻音子、山本恵里伽と3人の女子アナを採用したが、この10月に本格的なデビューを果たしたばかりで、戦力となるのはまだ先の話。
昨年度入社の宇内梨沙、上村彩子の両アナも頑張ってはいるが、経験不足が否めない状況。
同局としては、14年度以前に入社した女子アナも含め、若手がいち早く台頭してくれるのを待ち望んでいるところだろう。
【日時】2016年10月24日(月) 13:00
【提供】日刊サイゾー