清純派女優としてブレイク中の吉岡里帆(24)が出演している日清「どん兵衛」のテレビCMが「超絶カワイイ」と話題になっている。
吉岡の人気がさらに上昇していきそうだが、それに伴って過去の大胆グラビアを懐かしむ声が急増。
ファンにとっては大ブレイクが喜ばしい反面、このまま肌の露出が減って抜群のプロポーションが「封印」されてしまうのではないかと心配されている。
同CMは星野源(36)演じる一人暮らしの男性が「どん兵衛」を食べようとした瞬間、吉岡演じる化身「どんぎつね」が現れるというストーリー。
吉岡はキツネの耳と尻尾をつけたコスプレ姿を披露しており、揚げを食べられるたびに「あイタッ!」と声を上げる仕草や、どんぎつねの存在を疑う男性に「いや、いますって! 触って!」と顔を数センチの距離に近づけて迫っていく姿に多くの視聴者が悶絶しているのだ。
同商品のブランドサイトでは、テレビで放送されているものとは別のバーション「どんぎつね出てきません篇」も公開されているが、そちらでは吉岡がキュートなダンスを披露。
こちらも大好評となっており、CM公開から約半月で早くも「シリーズ化してほしい」との声が殺到するほど話題になっている。
また、吉岡は日本コカ・コーラ「綾鷹 にごりほのか」のCMで演じている「ほのか先生」も男性視聴者に好評。
清楚で爽やかなイメージでCMキャラクターとしての評価がうなぎ上りになっており、すでに「新・CM女王」の呼び声まである。
その一方、ブレイク前からのファンたちは心配の声を上げている。
吉岡は「地味カワ」と呼ばれる大人しめのルックスだったこともあって、抜群の素材でありながらデビュー当初は思ったほど人気が出ず、ドラマのオーディションも落選続きだった。
しかし、2014年7月に「週刊プレイボーイ」(集英社)で水着グラビアに初挑戦したことをきっかけに男性人気が爆発。
清楚なルックスとグラドル顔負けのスタイルのギャップがすさまじく、思わず男性が興奮してしまうような表情のつくり方も「逸材すぎる」と絶賛された。
これが大きな転機になり、2015年にNHK朝のテレビ小説『あさが来た』で主人公・あさの娘の親友役を演じて注目を集め、同年に若手女優の登竜門とされる結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の9代目CMガールに抜擢されたことでブレイクを確定的にした。
だが、女優としてブレイクしていくと同時に肌の露出は減少。
ネット上のファンからは「もう新しいグラビアは見れないのかな」「清純派だけどグラビアはめっちゃエロくて最高だったのに」「あの身体が封印されてしまうのは惜しすぎる」などといった声が上がり、昔を懐かしむファンたちが過去のグラビア画像を拡散したことで「吉岡里帆ってこんなスゴイ身体してたのか」「またグラビアやってほしい」「写真集あったら絶対に買う」といった新規ファンのコメントも寄せられている。
「吉岡さんは清楚なルックスに似合わぬ豊満なバストと引き締まったボディの持ち主。グラビア露出の減少を惜しむ声が上がっているのも理解できます。ですが、今はグラビアよりも女優として勝負の時期でしょうから、肌の露出が減っていくのは仕方ないことでしょう。しかし、吉岡さん自身は決して水着グラビアを嫌がっているわけではない。昨年秋のカレンダー発売記念イベントでは、『緊張感のある仕事。簡単にできる仕事じゃない』とグラドルに対するリスペクトの気持ちを語り、さらに『(写真の載った)週刊誌を捨てずに家に置いてもらうことってすごく難しい』と水着グラビアへの熱意を明かしていました。今後もタイミングが合えば、再び抜群のプロポーションを披露してくれそうです」(アイドルライター)
綾瀬はるか(32)や深田恭子(34)のように、一時的に肌の露出が減っても大ブレイク後に再び水着グラビアに挑戦してくれるケースもある。
吉岡は今年1月クールに放送されたドラマ『カルテット』(TBS系)で「男を手玉に取る金に汚い元地下アイドル」という清純派らしからぬ役柄で新境地を開いたことも記憶に新しいが、人気若手女優としての地位が不動のものになれば、抜群の肢体の再解禁が期待できそうだ。
【日時】2017年05月31日(水)
【提供】メンズサイゾー