Twitterでの“意味深ツイート”が波紋を広げているローラ。
一部では「所属事務所社長との確執が原因では」などと報じられているが、事態はかなり深刻な状況に陥っているようだ。
昨年には、事務所スタッフが一斉離脱するという“ボイコット事件”も発生していたという。
ローラは今月16日深夜、突然「最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない」などとツイートを投稿。
さらに「黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。10年の信頼をかえしてください」ともつづったことで、デビュー時から所属している“事務所”に対する不満ではないか、との向きが強まっていた。
「『週刊文春』(文藝春秋)や『女性自身』(光文社)も報じていたように、確かにローラは事務所との関係が悪化し続けています。そもそもの原因は、事務所社長が、ここ最近になって、ローラのマネジメントに関与するようになったことだそうです」(テレビ局関係者)
社長は海外在住の30代若手経営者で、ローラのマネジメントは国内の先鋭スタッフが担当していたというが、ある時を境に状況が一変した。
「社長が日本に移住し、ローラと2人だけで仕事を進めるようになったことで、元々のスタッフたちは徐々に不満を募らせていったそうです。決定打となったのは、昨年末に公開されたローラ出演作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この撮影の影響で、ローラは決まっていた仕事を相当数飛ばしてしまったのですが、スタッフ陣としては、自分たちが必死に獲得した仕事を全てフイにされた挙げ句、社長とローラに『ハリウッドデビューの方が大事でしょ!』と言われ、相当ショックを受けたといいます。結果的に昨年、片手では足りないほどのスタッフが“大量離脱”してしまいました」(同)
ローラを支えていたというチーフマネジャーも退職し、社長とローラのクッション役がいなくなったことで、「今回のような意味深ツイートを投稿したのではないかとみられます」(同)という。
「昨年辞めた人間は、ローラを間違った方向に進ませたとして、社長へ少なからず恨みを持っています。箱入り娘として育てられ、マネジャー同伴でなければタクシーに乗ることさえ禁止だったローラも、社長が介入してから、異性スキャンダルが頻出するように。さらに今後は、元スタッフたちが、マスコミにローラのネガティブな情報を持ち込むことも考えられるでしょう」(同)
ローラはTwitterで「そして家族や兄弟を大事にしようね。いま誰のことも信じられないないくらい怖いんだ。でもねお兄ちゃんが守ってくれているの」とも発言していたが、果たして彼女にとっての救世主は、すでに現れているのだろうか。
【日時】2017年06月29日(木)
【提供】サイゾーウーマン