女優の深田恭子(35)が、12月20日に通算19冊目の写真集『palpito(パルピト)』(講談社)をリリースすることを発表した。
昨年は異例となる「1年に3冊」の写真集を発売し、グラビア人気の高さを証明した深田。
すでに今作の先行カットが複数公開されており、これまでの作品とは一味違った写真集にファンの期待が高まっている。
今作は9月にイタリアの海街・シラクーサのオルティージャ島で撮影。
開放的なビーチリゾートで出会った女性(深田)を追いかける目線で構成され、ビーチ、街中、そして部屋へと舞台が変わっていく。
少女のような「可憐さと清純さ」、大人の女性としての「妖艶さ」、このふたつの異なる魅力を凝縮した作品になるという。
タイトルの「palpito」はイタリア語で「ときめき」を意味し、読者がドキドキするような内容が期待できそうだ。
公開された先行カットには、街中で微笑む自然体のカットや体育座りで下半身ヌードにも見える健康的セクシーショット、さらには室内でしっとりとした色気を見せる妖艶ショットなどがあり、さまざまな顔を切り取った写真集であることがうかがえる。
これにネット上の男性ファンたちは「年を重ねるごとにキレイになってる」「30歳を超えてからより魅力的な女性になった」「今年も写真集を出してくれて嬉しすぎる」「顔もボディも全部セクシー」などと期待をふくらませ、リリースが待ちきれないといった雰囲気だ。
「変わらぬ美貌...というよりも30代になってからが『全盛期』といえるほど美しくなり、昨年7月に同時リリースした『This Is Me』『AKUA』、さらに同11月に発売したアザーカット版の『Reflection』(いずれも集英社)と一年に3冊の写真集が大ヒット。ですが、今までの写真集は健康的なお色気という印象が強く、30代になった彼女の大人の色気を見たいという声も多かった。今作は『深田恭子のオトナな一面を引き出したい』という狙いで企画されており、ファン待望の大人セクシーな深キョンを堪能できそうです」(アイドルライター)
1997年にデビューして今年は女優活動20年の節目となる深田。
来年1月にスタートする主演ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)では松山ケンイチ(32)と夫婦役を務め、子作りに励むもなかなか子供を授からず、妊活に励むという役どころを演じる。
20代のころと比べてもまったく容姿が変わらず、いまだに「アイドル女優」のイメージすらある深田だが、新境地となる「妊活ドラマ」で女優としても大人イメージに開眼しそうだ。
デビュー20年の節目にリリースされる写真集ではどんな「オトナの深田恭子」を見せてくれるのか、期待はふくらむばかりだ。
【日時】2017年11月29日(水)
【提供】メンズサイゾー