2020年も勢いが止まらない?田中みな実の写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が、発売後1カ月半で60万部を突破。
今やテレビで田中を観ない日はないというくらいの売れっ子ぶりだ。
「もはや彼女に『フリーアナウンサー』という肩書は不要でしょう。田中はこれまでバラエティでは恋愛トークを得意としてきましたが、それに加えて『美のカリスマ』という称号も加わりました。もっとも、彼女は良いと言われているものを取り入れているだけだと言い、“美容の専門家”的なポジションでの出演依頼は全て断っているそうです」(スポーツ紙記者)
そんな彼女が断らないのが「女優」の仕事。
ワンランク上のタレントとなった彼女の元には多数の出演依頼が舞い込んでいるというが、その中で吟味して決めたのがあの話題作だという。
■女優・田中みな実が浜崎あゆみの自伝ドラマを選んだワケとは?
「2月19日発売の『週刊新潮』(新潮社)によれば、浜崎あゆみの自伝小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)を原作としたテレビ朝日系ドラマへの出演が決まっているといいます。ドラマは4月からの放送で、主演の浜崎役はエイベックス所属のシンガーソングライター・安斉かれんに内定している模様。原作小説はベストセラーとなったもの、時間があいたことでドラマ化の話題は尻すぼみ。深夜帯で主演が無名歌手というのもパンチがない。また、浜崎の相手役であるエイベックス・松浦勝人会長役には、三浦翔平が選ばれているといわれていますが、世間からは『美化しすぎ』と大不評です。こうした不安材料がめじろ押しのなか、田中が起用されると目されているのは、松浦会長の秘書役。原作ではチョイ役なのですが、ドラマでは出番が大幅に増えるとのこと。テレ朝は田中人気にあやかりたいでしょうから、事実上の『主役交代』となるかもしれませんね」(テレビ関係者)
主役がかすむ存在感を見せられれば、またぞろ彼女の評価が上がるのは確実。
それを見越して今作の出演を決めたのだとしたら、さすがの“あざとさ”だ。
【日時】2020年02月20日(木) 06:15
【提供】日刊サイゾー