11月16日、NHKは今年の大みそかに放送する『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表した。
紅組、白組、また企画枠でも初出場を果たすアーティストに注目が集まる中、ネット上では、AKB48の連続出場記録が途絶えたことが騒がれ、「いよいよ解散か」という声まで出ている。
「NHKは今年、新型コロナウイルス感染症の対策として、無観客での『紅白』開催を発表していました。どのようなアーティストが、年の瀬のお茶の間を楽しませてくれるのか、視聴者から期待が寄せられていた中、今月16日に全42組の出場者が発表され、紅組はベテラン歌手のJUJUや、今年6月に結成されたばかりでまだCDデビュー前のNiziUなど、白組はジャニーズ事務所から1月に同時デビューしたSixTONES、Snow Manなどの初出場が明らかに。企画枠に登場するGReeeeNも、『紅白』初出演となります」(芸能ライター)
一方、10月に人気メンバー・白石麻衣が卒業した乃木坂46や、欅坂46から改名した櫻坂46、同じく“坂道シリーズ”の日向坂46の出場も発表されたが……。
「“坂道シリーズ”はもともと、AKBなど“48グループ”の公式ライバルとして誕生しました。AKBは2007年に、企画枠で『紅白』初出場を果たし、09年以降は11回連続で出場してきましたが、今年は選出されず。Twitter上で一時『AKB落選』がトレンド入りするなど、ネット上を驚かせました」(同)
AKBの最年長メンバー・柏木由紀は、『紅白』出場者発表後、Twitterを更新して「ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」とコメントを出した。
【日時】2020年11月17日(火) 12:15
【提供】サイゾーウーマン