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タイ首相府のタナコン・ウォンブンコンチャナ報道官は、君主制を侮辱する可能性のあるコンテンツ制作について警告を発しました。2022年5月10日にタイ国営メディアNNTが伝えています。

先日、オンラインショッピングサイトのLAZADAが起用したインフルエンサーが、王室と障害者を侮辱していると受け取られるコンテンツを公開。大きな批判を集め、LAZADAの不買運動の呼び掛けが行われ、LAZADAが謝罪するに至りました。

その問題を受けて首相府報道官は、不適切なコンテンツはブランドの評判を損なうリスクがあると述べ、マーケッター、インフルエンサー、コンテンツクリエイターらに対し、すべてのタイ人が崇拝し愛する施設の外観や個人についてのコンテンツやプロモーションの提示に注意するよう警告しました。また、それらはブランドイメージと評判を破壊するだけでなく、法律違反の可能性もあると指摘しました。