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子どもが飛行機の窓にシールを貼ったことを投稿したママカフェ旅行記を置いて、オンライン上で議論する声が上がっている。子どもの行動を制止しないのは迷惑行為との指摘と、飛行機を降りる前にシールをすべて剥がしたため問題ないとする立場だ。

27日、韓国のオンラインコミュニティーやSNSには、該当ママカフェに公開された写真が拡散している。あるネットユーザーは「飛行機の窓は窓側に座った人だけでなく、他の座席に座った人も利用する権利があり、窓本来の目的は外部視野の確保だ」と批判した。

この文章が話題に上がると、該当写真を投稿したA氏は「シールはあとが残らず剥がせるものであるため、子どもが貼ってすぐに剥がしたし、そのままにはしていない。わたしが持っている別の映像を見ると、子どもがすべて剥がす映像もある。問題になるとは思わなかった」とし、「子どもが貼って剥がした時間は5分にも満たない。あとも残らないのに、貼らないよう止めなければならなかったのか。わたしは子どもを静かにさせるのに忙しかった。何に気を付けなければならないのかと考えさせられる」と釈明した。

これに接したネットユーザーらはさまざまな反応を見せた。一部は「シールを貼るのは迷惑行為に違いない。きちんと剥がしたかどうかが重要なのではない」、「公共物に貼ること自体が間違いなのに、ダメだと教えるのではなく、写真を撮って公開することが過ち」と指摘した。

一方で、他のネットユーザーらは「簡単に剥がせるシールを少し貼って剥がしただけなのに、世間は厳しすぎる」とし、「誰かを壊すために血眼になっている」と否定派を非難。また、「温かく見過ごせる行動も問題視する人たちが多すぎる。そんな社会を残念に思う」との意見もあった。