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米調査会社IDCがこのほど発表した追跡データによると、今年第1四半期（1-3月）、世界のスマートフォン出荷台数は前年同期比7．8％増の2億8940万台に達した。

IDCは「多くの市場でマクロ経済面の課題が残っており、スマートフォン業界は依然として困難から完全には抜け出していないものの、出荷台数が3四半期連続で増えたということは、回復が順調に進んでいることを力強く示している」との見方を示した。

今年第1四半期、世界のスマートフォン出荷台数トップ3はサムスン電子、アップル、小米（シャオミ）だった。アップルのスマートフォン「iPhone」の出荷台数は前年同期比9．6％減の5010万台で、市場シェアは17．3％だった。（提供/人民網日本語版・編集/KN）