2019年3月29日には、タイ東部のビーチリゾート・パタヤで、振り込め詐欺グループと見られる日本人15人が逮捕された事件が日本でも大きく報じられました。
タイで日本人の振り込め詐欺グループが摘発されることは初めてでしたが、これまでも度々中国人らの振り込め詐欺グループは摘発されきていました。
そんな中での4月2日午前、今度はタイ南部のビーチリゾート・プーケットで、振り込め詐欺を行なっていたと見られる中国人16人(男13人 女3人)が逮捕されました。
振り込め詐欺のコールセンターとして利用されていたと見られる住宅では、18台のパソコン、68個の携帯電話、100枚のSIMカードをタイ警察が押収しています。
さらに同日、バンコク近郊のサムットプラーカーンでは、先に逮捕されていたオンラインサッカー賭博サイトを運営していた韓国人グループのリーダーの韓国人の男をオーバーステイで逮捕。
2017年6月27日にタイに入国し、2018年11月13日までは合法的にタイに滞在していましたが、その後ビザの更新等をせず、オーバーステイになっていました。
振り込め詐欺や、オンライン賭博運営の外国人グループが続々と摘発されるタイ。
今後もまだまだ摘発が続くものと思われます。
【日時】2019年04月03日(水)
【提供】タイランドハイパーリンクス