>>135
そこは意見の相違だな。
日本が東南アジアをどうするつもりだったかの本当の思惑については、結局のところ資料が残ってない。
なぜなら、そういう思惑を隠すのが当時の日本の美徳だったからだ。
そして、悪いようにするつもりだったら、資料なんか作るわけがない。
だから、マッカーサーも状況から想像するしかなかったんじゃないかと俺は思っている。
だったら、「自己の安全保障のために開戦した」という表現でも、当時の米国世論を考えれば、十分な譲歩だろうと推測できる。
あくまで推測だが。
>>136
その教科書のその内容は、どんな思惑で書かれていて、学校で子供達にどう教えられている?
日本軍がどういう思惑かは別として、東南アジアを侵略して、原住民を含めて大勢の人を殺した。
それは確かだ。
だが、戦後、日本軍が引き揚げた後。
彼らは独立のために何と戦った?
なぜ日本軍が引き揚げたその後に独立なんてする必要があった?
もう一つ、日本軍の「侵略」を受けて、どうして独立のための戦いなんてことができるほどの余力を見せることができたのかな?
他にも、色々な記述と当時の状況に矛盾する部分がある。反日親日両面からな。
それの原因を調べもしないで、「こうに違いない」と決めてかかるのは、思考回路がネトウヨと大して違わない、と俺は考えている。
その結論で止まるな。
もっと先へ進め。
時代背景、他国の状況、世界の潮流、その人間が知ることができた範囲。
考えることは山ほどあるぞ。