>>613日本で最も有名な風俗として知られるソープランドは、法律に則った立派な性風俗産業の一つ。
しかし、その立ち位置はかなりグレーで、日本全国で毎年何軒かのソープランドが警察や保健所に摘発されるということが続いています。
営業中に摘発されるため、お客さんサイドからしても他人事ではないこのソープランドの摘発、どういう理由で摘発されてしまうのでしょうか。
▼ 摘発の名目は売春防止法違反
ソープランドが摘発されたというニュースをみると、どのニュースでも理由はほぼ同じで「売春防止法違反」という名目で摘発されています。
同じ売春防止法違反であっても、細かくすると全部で8つの項目に分かれていて、
1.場所提供
2.売春の斡旋
3.管理売春
などがソープランドで適用される売防法の条項です。
お店が売春の実態を認識していたかどうか、女性とどういう契約を結んでいるのかなどなど、適用される条項は違いますが、いずれにしろ摘発が入ればほぼ例外無く売防法違反で摘発されます。
とのことです。
最近では業界王手の東京の某店が売防法にて摘発されたとのニュースが報道されたのは記憶に新しいところです。過去に山梨でも甲府や富士吉田の特殊浴場が摘発を受け、店舗廃業となってしまったところもあります。
世の中、白・黒だけでなく、グレーもあって然るべきと思うのですが法律はグレー色に対して厳しいですね。