会員カードをサンドに入れて遊戯しているとデータ収集に役立つ!
会員カードを遊技台横のサンドに入れて遊戯すれば、店側がコンピュータで台番号を入力すると、
その遊技台で遊んでいる人の氏名や住所、良く打っている機種、大体の収支、平均来店時間、
などの細かな情報が映し出されます。
パチンコ店の中だけですが、個人情報が筒抜けです。
例えば、会社帰りのお父さんが
①CRヱヴァンゲリヲン10の2115番台で8,000円の現金遊技
②3時間遊技して、20,000個の持ち玉を作ることに成功
③計数して、カードに貯玉する
④CR乙女フェスティバル1115番台で30分間2,000玉分の貯玉で再プレー
⑤景品カウンターで10,000個分を貯玉から交換して帰宅
このような日があったとします。
この全ての場面でカードを使用していたとすれば、店側には
・会員番号777番 姓:楽 名:太郎 1975年12月23日生まれ 40歳
①●月●日 2115番台10,000円入金:8,000円玉貸し(現金残高2,000円)
②アウト個数18,000個:持ち玉数20,000個
③●時●分計数 貯玉残数20,000個
④●時●分再プレー遊技開始 1115番台:2,000玉分を貯玉から減算 アウト個数3,000個
⑤●時●分貯玉の景品交換 10,000個分の景品を取得 貯玉残数8,000個
こんな感じに記録されます。
なので、例えばこのお客さんが1ヶ月でいくら、半年でいくらの収支だったか、
遊技したのはどの機種で、どのくらいの時間(アウト個数)遊んだか等の
来店時のデータが、全て店側から把握されることになります。