加茂市の30歳の僧侶が出会い系アプリで知り合った女子高校生に現金4万円を渡し、未成年と知りながらわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、加茂市の善興寺の僧侶、高野大吾容疑者(30)です。
警察の調べによりますと、高野容疑者はことし3月、新潟市のホテルで当時17歳の女子高校生に現金4万円を渡し、わいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いが持たれています。
警察によりますと、女子高校生とインターネットの出会い系アプリで知り合ったということで、ネット上のやり取りから相手が未成年と知っていたということです。
警察は、親からの相談を受け捜査を進めていました。
調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
高野容疑者は、僧侶とは別におととし4月から加茂市で下水道課の非常勤職員として事務もしていて、加茂市は「事実関係を精査したうえで対処したい」としています。
[匿名さん]