法改正後、県内での電動キックボードの事故は今回が初めてでしたが、全国的に見ると電動キックボードの事故は大幅に増えているということで、警察や自治体はルールを十分に理解した上で走行するよう呼びかけています。
その後の警察の調べで、女性が乗っていた電動キックボードは、製品の説明書の内容から「特定小型原動機付自転車」には当たらないとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
その場合、▽運転免許の所持や、▽ヘルメットの装着が必要ですが、女性はいずれもなかったということです。
警察は、女性の電動キックボードの最高時速や性能などを詳しく調べることにしています。
NHK 信州NEWS WEB