>>66でもまんざら別物とは思えません、日本には本地垂迹説が昔からとなえられており、日本の神々は全て仏が姿を変えた者だと考えられていました、天照大御神は大日如来の化身で、羽黒権現は聖観世音菩薩の化身です。
大日如来は宇宙そのものをお姿としている仏です、ですから宇宙に存在するものは全て大日如来の一部と言う事になります、山も、木も、岩も、海も・・・そしてさまざまな如来、菩薩、明王、神々も全て大日如来の一部であり化身と言う事になるのです。
キリスト教では、創造神である全知全能なる神ヤファエィがこの世を創造して、天地を創造し、様々な動植物そして最後に人間を創造しました。
と言う事は、この世の全ての物は神の一部と考えても良いと思います。
すなわちヤファエィ=大日如来=天照大御神=この世のすべての物、という構図が考えられるような気がします。
この世に真実が゜いくつもあるのはおかしい事です、どれかが正しければ他は間違った考え方と言う事になります。
もしユダヤ教が正しければ、他の宗教は全て間違った邪教であり、もし神道が正しければ、他の宗教は全て間違った邪教と言う事になります。
しかし、もし邪教ならば2000年以上も続く訳が有りません、間違った考え方信仰をしている人は全て不幸になり、その宗教は消え去るはずです。
多分、今世界に残っている五大宗教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教は全て根底では同じ物なのではないでしょうか?
ただ、教祖がその解釈の仕方を独自にしたために、教義が違ってきたような気がします。
実際過去にはそれらの宗教を統合したマニ教等の宗教も存在しました。