>>606
昨日、配達に行った時の話なんだけど。
ピンポン押して出てきたのが若い女性だったんだけど、少しだけ開けたドアから見えたのはブラジャーとパンティー姿だった。
そして少し酒臭かった。
ヤバっと思って視線ずらして対応してたんだけど、荷物がちょっと大きめなカラーボックスだったらしか組み立てられないから組み立ててほしいとお願いされた。
組み立てするには別料金を戴かないといけないし、何よりブラジャーとパンティー姿の女性の家にあがるのは気が引けたので断った。
でも、どうしてもと何度もお願いしてくるから料金は戴く事を承諾してもらい、服を着てもらえないかとお願いすると、
「女性」えっ?ヤダー!わたし」
「俺」すっ、すみません」
何故か俺は謝ってしまった。
女性は部屋に戻り服を着て再度玄関を開け俺を招き入れた。
部屋は引越してきたばかりなのか家具類は殆どなくベットと段ボールが数箱重ねて置いてあった。
とりあえず荷物を開け組み立てをしていると女性がコーヒーの差し入れをしてくれた。
「女性」良かったら飲んでください
「俺」あっ、すみません
俺はとりあえず組み立てを終わらせなきゃと必死に組み立てをしていた。
形になってきたとこでコーヒーを戴くことにした。
「女性」さっきは寝起きのまますみません
「俺」いえいえこちらこそすみません
などと、その後たわいもない会話をしながらコーヒーを戴き残りの作業を終わらせた。
組み立てたカラーボックスを女性が指定する場所に置き、ポケットから伝票を出し料金を言うと、
「女性」えっ?ヤダー!お金ないじゃん
「俺」えっ?えっ?
「女性」ちょっと待っててもらえます?
「俺」あっ、はい
つづく