366
2024/06/13 12:19
爆サイ.com 甲信越版

🍡 飯山市雑談





NO.11342647

議員・議会
運営よ

勝手な事 するんじゃねえぞ!
報告閲覧数2429レス数366
合計:

#3172024/04/04 21:09
>>316

ぷぷっ

運営君 乙ww

[匿名さん]

#3182024/04/04 21:12
>>316

正当な理由もなしに

削除するのは やめた方がいいぞww

[匿名さん]

#3192024/04/05 00:31
>>317
>>318

ぷぷっ

必死だなww

[匿名さん]

#3202024/04/05 00:37
>>318

相変わらず頭が悪いようだな

まあ俺が消してるって事にしてもいいけどなwww

[匿名さん]

#3212024/04/05 03:04
>>320

ぷぷっ

きもい運営くん 乙ww

[匿名さん]

#3222024/04/05 03:13
>>320

きもい運営クン

理由を明示してから 削除してくれよ

きもい運営クンww

[匿名さん]

#3232024/04/05 03:15
◎総務部長(鈴木靖史) 
 それでは、お答えします。最初に、議員がおっしゃる非常灯とは、建築基準法で義務づけられている避難誘導灯や非常灯ではなく、一時的に部屋の明かりが確保できるような非常時の明かりという意味でお答えさせていただきます。
 まず、停電時の避難場所は市では指定しておりませんが、初動体制として各地区の活性化センターの開設を想定しております。これに基づきまして、11月に開設をしたというところでございます。
 非常灯につきましては、飯山市公民館や飯山市文化交流館なちゅらなど、一部の建物には非常用発電設備が備わっておりますが、市が指定するほとんどの避難所にはそのような設備はございません。
 次に、暖房設備ですが、停電時でも使用できる対流式石油ストーブを各活性化センターに2台ずつ、活性化センター10か所に配置しております。また、停電の範囲が広範囲で、新たに避難場所を設ける場合や、避難する方が大勢いて暖房設備が不足する場合に備えまして、城南中学校の備蓄施設に対流式石油ストーブ25台を用意し、速やかに輸送できるようにしております。これにつきましては、ことし1月に発生いたしました飯山赤十字病院の停電の際、この際にもこの石油ストーブの貸出しを行ったというところでございます。今回の停電の際にも、このストーブについて輸送の準備を整えたところでございます。

◆2番(高橋達幸) 
 今、停電の際の避難場所としては市では指定していないということだったんですけれども、私、ちょっと聞いているのは、仮にですよ、トピアホールで四、五百人仮に避難した場合、そこでこういう停電事故が起きた場合に、そのときの明かりとか暖房はどうするのか、もっと大きい施設ですね、どうするのかということで、活性化センタークラスですと今の話でいいと思うんですが、大きいときになったときに、やっぱり非常電源もないということは、避難場所に、水害のときに避難場所にしておいて、何百人も集まったときに停電して電気もつきませんじゃ、これちょっと具合悪いと思うんです。その辺はどうお考えですかという質問ですけれども、もう一回お願いします。

[匿名さん]

#3242024/04/05 03:16

いったいこの投稿のどこがルール違反なんだい

きもい運営クンww

[匿名さん]

#3252024/04/05 10:17
>>320

ぷぷっ

どーした 元気がないぞ きもい運営クンww

[匿名さん]

#3262024/04/05 12:40

必死の連投ウケるww

[匿名さん]

#3272024/04/05 16:40
>>326

ぷぷっ

削除はまだかい きもい運営クンww

[匿名さん]

#3282024/04/05 16:41
>>326

ほれほれ 削除しろよ

[匿名さん]

#329
この投稿は削除されました

#3302024/04/06 02:36
>>329

ぷぷっ

ルール違反の

きもい削除 乙ww

[匿名さん]

#3312024/04/06 02:37
>>326

削除の理由 教えてくれよ

きもい運営クンww

[匿名さん]

#3322024/04/06 02:40
>>323

こっちは削除しなくていいのかい

きもい運営クン?

[匿名さん]

#3332024/04/07 03:30
>>326

ぷぷっ

どーした 元気がないぞ きもい運営クンww

[匿名さん]

#3342024/04/07 11:27
>>326

ぷぷっ

あっちでは元気だったのに こっちでは「死んだふり」かい きもい運営クンww

[匿名さん]

#3352024/06/13 10:44
令和 6年  3月 定例会(第390回)

          令和6年3月第390回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第1号)
          令和6年2月22日(木曜日)午前10時開会

◎市長(江沢岸生) 
 令和6年3月定例市議会の開会に当たりまして、令和6年度に臨む施政の基本方針を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

・・・

5つ目は、「安全で安心して暮らしを愉しめるまち」づくりであります。
 冬期間も不安なく安心して住み続けられる地域づくりを進めるため、雪かき支援事業による除雪困難世帯への支援の継続、また、住み慣れた地域において安心して暮らすための高齢者冬期共同住宅事業の実証試験に引き続き取り組むほか、新たに除雪協力者への小型除雪機等購入に係る補助制度を設け、除雪体制の維持及び新たな担い手の確保を図りたいと考えております。

 防災・減災に向け、千曲川堤防内水排除設備の設置や災害に備えた備蓄物資及び備蓄倉庫の整備等、災害対策の強化に取り組みます。

 以上、新年度の重点施策に関わる事業の概要を申し上げました。

 なお、各施策の推進に向けた組織体制の整備として、災害対策、国民保護など、危機管理の総合的な調整・推進を図る危機管理部を新たに設け、また、農林業の維持・振興、観光業をめぐる急速な環境変化への対応などに向け、現在の経済部を農林部及び商工観光部とし、きめ細やかで迅速な施策推進に取り組んでまいります。・・・

令和6年度飯山市一般会計の予算総額は175億1,000万円で、城北小学校の建設工事等に伴い、前年度と比べ12億4,000万円、7.6%の増となり、過去最高の予算規模となりました。・・・

続きまして、議案第21号から議案第33号までは条例案でございます。

 議案第21号「飯山市組織条例の一部を改正する条例」は、災害対策、国民保護など危機管理の総合的な調整、推進を図るため、危機管理部を新たに設け、また、経済分野における行政課題の解決や環境の変化に応じたきめ細やかで迅速な施策推進に向けた組織体制を整備するため、現在の経済部を農林部と商工観光部に分割するための改正を行うものでございます。・・・

[匿名さん]

#3362024/06/13 10:56
議案第34号から議案第41号までの「指定管理者の指定について」は、

「山村体験交流施設交流促進センター」、通称「まだらお高原山の家」、
「飯山駅観光交流センター」、
「飯山市山岳高原アクティビティセンター」、通称「信越自然郷アクティビティセンター」、
「飯山市湯滝温泉」、
「飯山市柄山総合交流ターミナル施設」、通称「なべくら高原・森の家」、
「飯山市寺まち交流館」、通称「高橋まゆみ人形館」、
「飯山市民体育館」ほかスポーツ関係6施設及び「飯山市屋内運動場」につきまして、

来年度以降の指定管理者を指定したいので、議会の議決を求めるものでございます。

◆12番(佐藤正夫) 
 発言を許されました緑新会の佐藤正夫であります。

 令和6年3月議会、5点について質疑を行います。

 最初に、議案第21号、組織条例の一部を改正する条例であります。
 これについては、上程されましたが、聞くところによれば庁議も開かなかったということでありますので、庁内での検討過程や上程までの経緯をお聞きしたい。

 そして、なぜ危機管理部と農林部の新設が必要なのかを説明していただきたい。このことによって市民にどのようなメリット、デメリットがあるのか、また職員の数はどうなるのかお聞きします。

 次に、議案第1号、令和6年度飯山市一般会計についてであります。
 債務負担行為として、令和3年度に議決された飯山駅周辺地区宿泊施設整備事業補助事業の補助金が予算計上されていないのはなぜですか。健康増進施設整備事業の補助金も同様であります。

 次に、予算書の総務費、一般管理事務費の中で、顧問弁護士委託料の表記を弁護士委託料としたのはなぜか。顧問弁護士制度を取らないということでよいのか。

 次に、市長は台湾へトップセールスに行くと言っておりますが、予算はどこに計上してあるのか、訪問は何を目的に行くのか、同行する人選や時期はどのようになっているのかお聞きします。

 最後、5番目に、議案第11号、令和5年度一般会計補正予算であります。
 「林業振興事務費」に、その他負担金として70万円の予算が計上されているが、これは何に充てるのかお聞きします。
 以上です。

[匿名さん]

#3372024/06/13 10:59
◎市長(江沢岸生) 
 それでは、佐藤議員のご質問にお答えを申し上げます。

 まず、1点、組織条例の一部を改正する議案についてでございますが、飯山市組織条例の一部を改正する条例につきましては、市長就任後2回目となる年度当初の予算提出を控え、飯山市第6次総合計画の推進や公約の実現、急速に変化する社会情勢下において直面する行政課題への迅速で適切な対応等を図るため、新年度予算案とともに組織機構見直しに向けた検討を進めてきた結果に基づき、今回の条例改正案の提出に至ったものでございます。

 まず、危機管理部についてですが、市長選以来、幾度となく危機管理防災監の必要性を訴え、ご理解いただけるように努めてきたところであり、今年度においても、危機管理監設置に関する補正予算案の提案等を通じて、市議会のご理解を得られるように進めてきたところですが、これまで市議会等からいただきましたご意見、ご提案を踏まえ、市長の内部組織といたしまして危機管理部を新たに設置することにより、市における危機管理体制を強化し、災害対策、国民保護、その他の危機管理の総合的な調整、推進を図ろうとするものでございます。

 次に、経済部を農林部と商工観光部に分割することにつきましては、経済分野における新たな行政課題の解決と社会経済情勢の変化に応じたきめ細やかで迅速な施策推進に向けた組織体制の整備を図ることを目的として、機構改革を進めるものでございます。

 行政組織の見直しは、事務及び事業の運営が簡素かつ効率的なものとなるよう十分配慮しなければならないとの地方自治法の規定に沿って進めることが重要であると考えており、今回の条例改正に関しましても、特定の業務に特化した部長を置くことで、専門性の向上や意思決定の迅速化、業務分担と責任の明確化等が図られ、これによって総合計画の推進や公約の実現、直面する行政課題の解決といった所期の目的達成に向けた組織体制の効率化が図られるものと考えているところでございます。

 なお、職員の数についてのお尋ねがございましたが、これは既定の定員管理計画の中で対応してまいるものでございます。

[匿名さん]

#3382024/06/13 11:04
次に、債務負担行為の不記載についてのお尋ねでございました。

 債務負担行為は、その時点でまだ歳出の予定が確定しているものではなく、支出が必要となった場合は、改めて歳出予算に計上しなければならないものであります。現在お尋ねの点は、駅前のホテルの件かと思いますが、本件につきましては民事調停中でございまして、その結審する過程、民事調停の結審に至る過程では、議会にお諮りをすることになるということをご理解をいただきたいと思います。

 次に、顧問弁護士についてでございますが、顧問弁護士は、引き続き現在依頼させていただいている弁護士にお願いしてまいりますが、専門性の高い事案などが発生した場合、顧問弁護士以外の弁護士に依頼する場合もありますので、予算書上の表記「顧問」を削除したものでございます。

 次に、4点目でございますが、私のトップセールスということについてでございますが、私のといいますよりも市長のトップセールスということについてでございますが、北陸新幹線飯山駅開業後、スキーシーズンを中心として、飯山市を含め信越自然郷エリアには多くの外国人観光客が訪れ、コロナ禍明けで最初の冬となりました今シーズンにおいても、市内スキー場や「かまくらの里」などの入り込みは好転しているとうかがっております。JNTO(日本政府観光局)の発表によれば、アジア圏からの訪日外国人累計は2023年、昨年において韓国の次に台湾が多いとのことであり、我が国の観光産業において重要なマーケットであります。今後、さらに成長していくものと期待しております。

 そのような中、先日、飯山市出身の方で2年間商社の台湾の現地法人のトップをしてこられた方に台湾の状況等を改めてお聞きしましたところ、日本を訪れる台湾人の旅行の目的や好みにも多様化、変化が生じており、目的地が有名観光地とは限らず、地方におけるその土地ならではの食や文化や人との触れ合いといったものを楽しむ方向へというものも需要が増している、変化しているとのお話をうかがいまして、飯山市をはじめとする信越自然郷エリアは、まさにそのような旅を楽しむにふさわしい資源を有する地域であり、台湾におけるこのような変化を、当地域にとってもまさに大きなチャンスであると改めて深く認識したところでございます。

[匿名さん]

#3392024/06/13 11:05
 観光産業は、申すまでもなく飯山市の地域経済を支える柱の一つであり、今後もさらに成長、発展させていくことが当市にとっての大きな課題、取組事項でございます。さきに述べたような機会、時流を逃すことなく、飯山市ならではの魅力を台湾の皆様に知っていただくため、台湾からの誘客を市長自らが進めることも時機を得た効果的な施策であると考え、来年度当初予算のインバウンド推進事業において、台湾でのトップセールスのための市長と随行職員の旅費として、所要額を計上させていただいております。

 最後に、令和5年度補正予算の「林業振興事務費」についてでございます。

 飯山市から各区へ依頼する行政業務の負担軽減のため、令和5年度に緑の募金の各区への依頼を取りやめました結果、募金額が大幅に減少し、当市の緑化推進活動に支障を来すおそれが生じました。

 つきましては、これを補うため、飯山市緑化推進委員会へ緑化推進活動負担金として支出し、飯山市緑化推進委員会から北信林業振興会、事務局は北信地域振興局林務課内でございますが、へ補助金として交付いたしたいというものでございます。
 以上でございます。

[匿名さん]

#3402024/06/13 11:10
◆12番(佐藤正夫) 
 2回目の質問を行います。
 2回しか言えないということなので、丁寧に答えていただきましたが、一部またお願いします。

 1番の条例改定なんですが、今、市長の答弁の中でいくと、部を増やせば解決するような話です。職員数はそんなに構わないんだというようなことであります。

 部を増やして解決できる問題なら、みんな部にしちゃえばいいので。

そうではなくて、今、行政は縦割りと必ず言われるんです。部を増やせば増やすほど縦割りになるんです。これをいかに横にやるかということが、今までの部制なんだよね。そうでなけりゃ、全部課長制でそのまま戻しちゃえばいいんで、飯山市みたいに小さいところで部長制しいているところはまずほとんどないんで、ただ、職員数構わないなら部にする必要はないと、それは申し上げておきます。

 それから、債務負担行為です。市長は今、調停中だから、別に使う予定ないからみたいな話をしましたが、調停中だからと言ったって、その言い方はおかしいと思うんです。調停中だから、なおさらこれは生きているんです。これは、議会側に予算、例えば増額するとかいうことはできるけれども、実際削ることはできても増額することはできないですね。だから、そういうのを見越してやっているのかと思うと、それは甚だ議会軽視であると、こういうふうに言わざるを得ないんです。

 だから、調停中であるんなら、なおさらしっかりと予算計上しておく。それは調停の結果どうなるかは別にして、今までだって2年間あったけれども、使わなかったということで済んでいるんだからね。これについては、また一般質問でも言いますが。

 それから、弁護士なんです。市長、顧問弁護士はそのままにしておいて、専門性の弁護士さんもと言うけれども、それはおかしくないですか。それは市長が恣意的に考えるだけで、じゃ、顧問弁護士に相談して、そっちのほう、顧問弁護士通して呼べばいいんです。それを市長が、今までもそうですが、好きに選んで、東京から来て、高い金払って。そういうことではなくて、顧問弁護士はやっぱり大事にして、そこを通して次を選ぶ、これは当然だと思いますが、その辺についてお願いしたいと思います。

[匿名さん]

#3412024/06/13 11:11
 トップセールス、これは否定しません。否定しませんが、職員随行と言いましたが、例えば大阪等でマスコミ懇談会等をしたときの話を聞くと、業者なりそういう皆さんと一緒に行ったときは、じゃ、誰が人選して行ったんだと、それは個人が負担して行ったといえばそれまでだけれども、そういう方法も海外のインバウンドに行くときにも取られると、これは非常に具合悪いだろうなというふうに思うわけであります。

 これ質疑だから、あまりこれ以上言っちゃいけないんですが、何年か前に、飯山市もインバウンドあるいは農産物売り込み行ったときに、農協さんやみんな行ったそのときに、僕ら議員団も、これは政務活動費半分、5万円以内で使えますから、一緒に応援に行ったと。こういう過程はあります。
これは決して悪いことじゃないんで、しっかりと公開して分かるようにして行っていただきたいと、こう思うわけであります。

それから、補正予算です。
 12月議会の答弁では、市長の指示で街頭募金に切り替えて、区長さんにはお願いしなかったと、こういうことでございます。そのときに市長が、私の指示だと認めたんだけれども、6年度は、この間の区長協議会でそういう話をして、また区長さんに集めてもらうように認めてもらったようでありますが、じゃ、これ募金が少なければ市がちゃんとやってくれるなら、あえて個人が募金する必要ないじゃないかという声がもう聞こえてくるんです。

 だから、その辺をよっぽど気をつけてやってもらわないといけないので、これは、じゃ、そのとき市長が指示して、募金が少なかった、街頭募金に切り替えて少なかったんだと、いや、それはちょっとまずかったな、申し訳なかったなと、ぜひこれは、これがないと林業振興会うまく回らないんだという説明はしっかりしてもらえればと思いますが、その辺についてお聞きします。

 以上です。

[匿名さん]

#3422024/06/13 11:14
◎市長(江沢岸生) 
 すみません、ちょっとマイクのせいか十分聞き取れないところもありましたので、もし誤解でしたら補足していただきたいと思いますが、まず、ちょっと順番があれしちゃってすみませんが、債務負担行為についてでありますけれども、あくまで調停が調うというためには、その途中で議会にお諮りする必要がございますので、議会軽視というようなことは、これは全く当たらないことでございますので、よくその点、法律の規定でそのようになっておりますので。また委員会でございましたら。

 それから、トップセールスにつきましては、具体的にはまだ、いきなりどこへというところまでは決められている状況ではありません。ですから、東京にあります台湾政府の交流部、大使館ですね、のそういう観光関係のセクションでありますとか、あるいは日本企業で台湾に支店を持っていたりするところとか、そういう状況もよく把握して、限られた予算でございますので、有効に使ってまいりたいと考えております。

 私の念頭では、これは2名ということで積算しているんですけれども、非常に予算も厳しい中でございますので、エコノミークラスで2名分で、現地の宿泊費も最も安いところで全く構わないのでということで2名分、私が、もう1名というのはいろんな形があると思います。

 しかし、限られた予算でございますので、その1名はどういう方に行ってもらうかというのはその時点で決まりますので、あるいは先ほどのお話は、議員の方も一緒に行ってもいいんだよというふうなことにもちょっとうかがえることもできたんですけれども、そういったことも可能性としては別に否定されるものではないですが、いずれにしても今、具体的にもう1人が誰かというのは決まっておりません。

[匿名さん]

#3432024/06/13 11:17
 それから、林業のことについては、ご指摘のとおり、私の判断で方法を変えましたところ、3万3,000円しか集まりませんでした。これはまさにPDCAだということで、すぐにその結果を踏まえて、どのようにするかということをチェックをして、アクションということで、1月の区長会協議会におきまして、改めて区の皆様のそれぞれのご事情、集金の仕方ですとか、いろいろ違いがございましてあれですけれども、そういったことを踏まえながら、可能な範囲でご協力をお願いしたいということ、それから、あくまでこれは任意なんだということで、任意でございますので、市としてはご協力いただきたいということですが、任意ですから、任意というのは、もう文字どおり協力するもしないもその人方のそれぞれのご判断だということをはっきりさせて、お願いをするつもりでございます。

 それから……弁護士のことがございました。
 弁護士さんは、例えば現在も弁護士さんお願いしていますけれども、そのときは、これは議会でもご報告したかと思いますが、顧問弁護士さんにも、こういうふうな対応で進めていきたいと思うが、いかがでしょうかということをご相談に上がりました。顧問弁護士さんのほうも、そのほうがいいでしょうというご判断でございました。

 それから、その前の有識者にどういう方にお集まりいただくかということについては、予算の範囲内で市長の権限でお集まりいただくものでございますので、私の判断でお願いをいたしました。なお、そのときに条例が審議いただけなかったということもございました。

[匿名さん]

#3442024/06/13 11:17
それから、1つ目は、部を設置することについて、縦割りが変わるわけじゃないじゃないかというところが主な論点であったかと思うんですが、またおっしゃるように、全部課にすればいいじゃないかということもあります。

 極端な意見としては、全部係にしようという意見だって世の中には幾らもあるんですが、そういう課か何とかかというよりも、いろいろな折衝相手がありますので、やはり部長なら部長としてプロトコールといいますか、相手があるので、そういう意味では、1人の部長が農林行政とそれから商工業行政を担うのは、もう限界であるというのが私の判断ですので、するわけです。

 そして、危機管理部につきましても、総務部で1人の部長が、危機管理は、本当に傾向的にはどうしても避難所の問題ですとか、あるいは専門性の高度化とかあって、連綿と人を育てていかなければならない分野ですし、対象業務非常に広がっている。そのことを1つ担う部をつくることによって、総務部のいろんな課題がございます。例えば、空き地、空き校舎の活用の問題もありますし、官民連携の問題もございますし、いろんな課題がありまして、そういったことに集中できる体制にしたいということでございます。

 縦割りとは、もうこれは行政の本質だから、それはそれでいいですが、縦割りでうまくいかない面があるんじゃないかということは率直に私も認識しております。それをどうやって変えていったらいいだろうかということは、これはこの1年間最も考えた事項の一つかもしれません。
 そして、それを動かしていくためには、何か仕組みをつくることもある意味では大事なんですが、私と職員の信頼関係があることが一番必要なことだと思います。そういうつもりで日々やっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

[匿名さん]

#3452024/06/13 11:20
    令和6年3月第390回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第2号)
          令和6年3月4日(月曜日)午前10時開議
 日程第1 一般質問
    10番 西澤一彦議員
     6番 高橋春三議員
    14番 山崎一郎議員
     9番 松本淳一議員
    13番 小林喜美治議員

◆10番(西澤一彦) 
 ただいま発言を許されました会派政新会の西澤一彦でございます。
 通告に従い順次質問をしてまいります。

 1、外資系企業の土地買収、観光開発について。
 2、雪かき支援事業について。
 3、教育問題について。
 4、熊の指定管理鳥獣追加について。
 5、特定空き家(危険空き家対策事業について)。

 以上、5点について、順次質問してまいります。

 それでははじめに、1、外資系企業の土地買収、また観光開発について質問をします。
 外資系ファンドによる斑尾高原、妙高高原、野尻湖地域で土地買収、開発が計画されております。用地買収が進んでおります。
 まず、現在の状況をお聞きいたします。

[匿名さん]

#3462024/06/13 11:22
◎経済部長(丸山和幸) 
 外資系企業の開発、現在の状況というお尋ねでございます。

 妙高、野尻湖、斑尾エリアの観光リゾート開発計画につきましては、妙高杉ノ原スキー場を中心に、用地買収や運営会社の設立などが進められてきたことから、令和4年の秋頃から新潟県の地方新聞やネットニュースを中心に報じられてきております。

 長野県内でも先月下旬、信濃毎日新聞社、朝日新聞社取材によります報道を契機に、当市斑尾高原の再開発も話題となってきているところであります。

 この開発を手がけるのは、シンガポールと東京に拠点を置く不動産投資会社ペイシャンス・キャピタル・グループ株式会社(PCG)で、代表はシンガポール政府投資公社GICで日本支社代表を歴任し、PCGを令和元年9月に創業したケン・チャン氏です。

 既に、新潟県をはじめ妙高市とは開発計画に関する情報交換が進められておりまして、飯山市につきましても信越自然郷エリア内ということもありますことから、本年1月、信濃町を含めた3市町の首長とケン・チャン代表との40分ほどでありますが、懇談会を行ったところであります。

 その場で代表より示された開発構想は、さきの新聞報道のとおり、今後約10年間で約2,080億円の長期的投資額を見込んでおり、既に現在約350億円の資金調達が済んでいる、カナダのウィスラーなどをイメージに、冬だけではない通年型マウンテンリゾートを目指したい。開発過程にあっても地域との連携や交流が重要と考えており、新年度早々にも地元の方々への説明の機会を与えてほしいというものでございました。

[匿名さん]

#3472024/06/13 11:24
斑尾高原におきましては、令和4年11月に、それまでの斑尾高原ホテルとスキー場を継承する形でPCGが買収しまして、その傘下会社の斑尾ホスピタリティー合同会社が現在も運営を続けております。

 斑尾高原エリアの再開発の時期につきましては、先行する野尻湖エリア、それから大規模開発が予定されております妙高エリアの各計画、加えて、能登半島地震の影響によります建設業界への事情等の要因も重なっておりまして、現段階では不透明な部分も多く、具体的な計画はこれからというものであります。

 飯山市としましては、信越自然郷の中心市として、今後、関係市町や長野、新潟両県、地元観光協会をはじめとした関係事業者、地域住民等との情報交換や説明の機会をつくって、開発行為に係る環境や景観、既存体制等への影響にも着目し、この大きな流れに期待もしながら、官民協働により同社をはじめ進出を計画する国内外の企業との協力的な関係性を築いてまいりたいと考えております。

◆10番(西澤一彦) 
 杉ノ原高原スキー場を買収しておるという話でした。既に、妙高市、あるいは信濃町等々と話合いもされているというわけであります。350億という巨額の資金も調達されており、通年型、そして地域交流も進めていくという非常にいい方向性であるというふうに思いますが、以前、北海道でも外資による土地買収、あるいは開発があり、買収された土地には市街地の水源がありました。4年か5年前であると思います。住民に不安が当然広がったわけでありますと、以前、全国紙は報道していました。

 現在の斑尾高原水源についての状況をお聞きいたしますが、ここは清川の源流の地域であり、秋津の水がめでもあります。お願いいたします。

[匿名さん]

#3482024/06/13 11:27
◎建設水道部長(内田郁男) 
 水源の状況ということでご質問でございますが、斑尾高原には現在、水道の水源として、第2水源、第4水源、第5水源と、水道の水源としましては3か所の井戸がございます。それら井戸の土地につきましては、借地をしているもの、また市の土地のものというような状況となっております。

◆10番(西澤一彦) 
 現在、3か所水源があるというふうに答弁であります。しっかりこれは妙高市とも連携して、この条例等をつくるなりして、水源の安定・安全に確保していただきたいというふうに思います。

 ファンド、PCGであります。
 最終的には2,000億円規模で妙高、斑尾に、まだ不透明な面もありますが、リゾート開発を長期にわたり行うということであります。水源だけではなく、森林あるいは自然環境を守るルールをつくり、話し合い、場合によってはいろんな角度から条例の制定、早め早めの対応が大事と私は大学の専門家にお聞きしました。この点をうかがいます。

◎建設水道部長(内田郁男) 
 水道水源の保全につきましては、平成30年7月1日付で「飯山市水道水源保全条例」を設けまして、地下水利用の現状把握及び乱開発の防止を図っております。これは水道水源から半径1キロメートル以内に一定の規模を超える井戸を新たに掘削する場合、市へ事前協議が必要となるものでございます。

 また、自然環境の保護に向けた対応につきましては、自然のもたらす恵沢を後世につなぐため、平成12年に改正しました市自然保護条例により、地域の自然環境の保護に努めているところでございます。

[匿名さん]

#3492024/06/13 11:29
 なお、この条例では、ゴルフ場、別荘団地、スキー場等の開発行為や水資源を利用する行為について事前届出制を定めるほか、これら届出を要する行為に対して自然保護協定の締結を求め、その協定の確実な履行の確保のために必要な措置を講ずることとしています。

 さらに、現在飯山市第3次国土利用計画の策定を進めておりますが、計画では、飯山市の独自の項目となります「持続可能な飯山市の土地利用のための5つの重点取り組み」の中で、外資系企業や外国人による大規模な土地買収・開発等への対応について掲げておりまして、今後は、庁内関係課はもとより、関係行政機関や地元の皆様と連携を取りながら、土地の適正な利用や管理のためのルールづくりについて取組を進めてまいりたいと考えております。

◆10番(西澤一彦) 
 しっかりと地元あるいは妙高市、場合によっては条例等もしっかりと定め、この自然環境あるいは森林、こういったものも、水源だけではなく、しっかりと長期にわたって2,000億円の巨額の投資が進められるわけであります。しっかりと、特に妙高市ですね、連携を取って進めていただきたいというふうに考えております。

 外資の進出は決して悪いことだけではなく、お互いしっかり話し合い、信用・信頼関係を築けば雇用面等でもメリットは当然あり、また妙高市も、先ほど話がありました信越自然郷の一画を占めているわけであります。信越自然郷、また飯山にも何らかの可能性もあるかとも考えますが、その辺をお聞きいたします。

[匿名さん]

#3502024/06/13 11:30
◎経済部長(丸山和幸) 
 資本の進出のメリット、可能性というご質問でございます。

 コロナ明けのインバウンド需要回復や円安などの外的な要因も重なりまして、外資や国内大手資本によるリゾート開発が飯山市周辺のみならず、全国的に進められてきております。

 今回のような開発に伴う大きな変化が自然環境や景観、生活環境そのものに負の影響を及ぼしかねないという点には今後十分配慮していかなければならないと考えております。

 一方で、斑尾高原が持つ現状での諸課題も踏まえつつ、議員ご指摘のとおり、大きな資本による開発メリットを考え、北陸新幹線飯山駅や豊田飯山インターチェンジを持つ当地域の強みと固有の伝統や文化・歴史を貴重な観光コンテンツとして生かし、四季折々の通年型観光リゾート実現の可能性を秘めた大きな流れとなる期待も持っております。

 これらを踏まえ、市としましては、今後の再開発計画に対して、地元関係者や長野、新潟両県、周辺市町とも連携し、その規制と推進の両面を見据えながら、官民協働による協力体制で対応してまいりたいと考えております。

◆10番(西澤一彦) 
 経済的な面、あるいはまた持続可能な開発、これは非常に重要な観点であるというふうに思います。飯山には伝統文化、また自然もあります。そういった面をバランスを取りながらしっかり進めていただきたいというふうに考えております。

 北陸新幹線長野駅、飯山駅、そしてまた上越妙高駅の3駅に囲まれたこのエリアであります。開発の対象となったのは、首都圏に近い、またアクセスがよい、雪質がよいからではないかと報じられていました。広域観光のいよいよ幕開けのときを迎えている今、その一画とも言うべき新幹線飯山駅前には、残念ながらホテルがない状況であります。市長は、ホテルは必要と言われました。

 このような観光客、インバウンドが大きく伸びている、またこれからさらに伸びようとしている今、改めてお聞きしますが、本当にホテルが必要と考えておられるのか。また、建てる意思がおありになるのか。改めてお聞きをいたします。

[匿名さん]

#3512024/06/13 11:33
◎市長(江沢岸生) 
 飯山駅前にホテルが必要であるという認識には、今も変わりはございません。

◆10番(西澤一彦) 
 大変簡潔な答弁であったわけでありますが、なかなか、今、こういった時代の流れ、そういったものを考えると、例えば1日ホテルの建設が遅れれば、またこの飯山市、信越自然郷の発展も遅れてくる、こういった状況が見えてくるわけであります。これをしっかり進めていただきたいというふうに考えます。

 また、信越自然郷に観光の大きな流れ、これが始まりつつあると感じます。先般の商工会議所と産業民生常任委員会の意見交換会でも、広域観光についての話が出ました。インバウンドの方は、宿泊しても、夕食は他の地域に食べに行ったり、滞在日数も非常に長い、行動半径も広い。また、私の中野の知人も、とにかく今の若者は、遠くから来ても、今日は志賀、スノーモンキー、そして志賀高原もスノーモンキーも見た後は、戸狩、野沢、斑尾高原、こういったふうに巡る、ホテルに泊まって、そこを基点として巡っているということを話しておりました。

 私はこういった状況を踏まえ、広域の観光、こういったものをしっかりと各自治体の連携が非常に大切と考えます。現在の広域観光の状況をお聞きいたします。

[匿名さん]

#3522024/06/13 11:35
◎経済部長(丸山和幸) 
 広域観光、各自治体の連携という点での現在の状況ということでございます。
 議員おっしゃるとおり、多くの外国人観光客の特徴としまして、1つの拠点に長期間滞在し、近隣のスキー場や観光地などを訪れるといった傾向があると言われております。

 また、スキー観光におきましても、スキー場の近くの宿に宿泊するこれまでの日本型の滞在方法だけでなく、交通の便がよく、飲食店等があるスキー場近隣の市街地に宿泊して、そこから各スキー場を巡って楽しむといった動きもあるようであります。

 信越9市町村広域観光連携会議では、インバウンドをはじめあらゆる観光需要にも応えるべく、飯山駅観光案内所において、ワンストップで信越自然郷エリアの案内を行える体制を整え、多言語に対応したネット情報の配信やパンフレット、マップの作成や配布を進めるなど、日頃から各自治体との連携体制を取ってきております。

 また、外国人観光客の夕食につきましては、例えば野沢温泉村に滞在している外国人が飯山市の飲食店を訪れるなど、宿や観光関係団体等がそれぞれ工夫をして対処している状況でありますが、いわゆる外国人観光客の夕食難民につきましては、それぞれの地域固有のケースもありますので、この点についても、引き続き信越9市町村広域観光連携会議での情報共有により、解決できる課題につきましては観光客の目線に立って取り組んでまいりたいと考えております。

[匿名さん]

#3532024/06/13 11:35
◆10番(西澤一彦) 
 ただいま、夕食難民という話が出ました。これは商工会議所との会議の席上でも出たわけであります。2次交通を力を入れていただく必要があるという意見も出ております。2次交通が非常に重要になってくるというふうに考えております。
 そして、外国人観光客は、観光に対する考え方、また行動も日本人とは違う文化、カルチャーが違うわけであります。自治体を超え、ただいま話がありましたように連携して、もう各自治体で対応する、で、帰っていかれるという観光の時代は過ぎつつあるというふうに考えております。

 広域観光を進め、満足していただく、そういったことが大事だというふうに考えております。そして、SNSで飯山はよかった、信越自然郷はよかった、こういったことが発信される、またお客様がそれを見て来ると、こういった方向が非常に重要であるというふうに考えております。

 次に、冠婚葬祭のときもホテルがあれば便利だという方も多くいらっしゃる。現在、ようやく客足は戻り、以前はインバウンドの旅行先はゴールデンルート、即ち、東京、箱根、大阪、京都、こういった面が80%、90%を占めていたわけでありますが、今は伝統文化があり、心安らぐ地域、地方に人気が出、お客様が増えているとメディアは特集しておりました。この飯山、信越自然郷にもお客様がさらに多く見えるというふうに考えております。

 世界でも観光人口が多いフランスやスペインは、人口5,000万人であります。で、観光客は人口よりも多いわけであります。日本の人口は1億2,000万人。まだまだインバウンドの伸びる伸び代は非常に大きいというふうに専門家が指摘していました。インバウンド、旅行客の受皿をしっかり考えていくことが大切であるというふうに考えますが、お聞きします。

[匿名さん]

#3542024/06/13 11:37
◎市長(江沢岸生) 
 インバウンドの受皿といいますか、市町村を超えた広域観光というお尋ねでよろしいでしょうか。
  〔「はい、そうです」と呼ぶ者あり〕

 市町村を超えた広域観光については、先ほど来部長からも答弁をいたしております信越自然郷の9市町村による会議の場というのがございます。それから、先般、あまり開催されていないんですけれどもありました、これは県の地域振興局が主催しますいわゆる岳北3市村と岳南2市町、6市町村と県による会議でございますが、「北信地域戦略会議」という名前で行われております。

例えばその中でありました話として、近隣の村長から飯山市の市街地に食事に行きたいお客さんがたくさんいるんだけれども、パンフレットがうまく見つからないと。また、日本語だけじゃなくて、あったとしても英語や中国語も記載したようなものができないものかと、こういう質問がありました。


 直ちに市役所のほうから、商工会議所さんが昨年12月に作りました約40店舗ぐらいですかね、飲食店の日本語と英語のパンフレットをお示ししまして、こういうものがあるのかというようなことで、後日、その村の観光協会にも話をしたら、知らなかったというようなことで、商工会議所さんのご努力を大変多とするとともに、近隣にももう少し配布をしていただくように行政としても応援していかなければいけないのかなというふうに思いましたことと、中国語ということについても何らかの助力をしていきたいなというふうに考えております。

それから、その他、5市町によります「かわまちづくり」という事業もございます。また、「飯山線沿線地域活性化協議会」という、こういった市町村の場もございます。
 あらゆる場を通じて、一緒にやれることを進めていく、そういう思いで進めているところでございます。

[匿名さん]

#3552024/06/13 11:40
◆10番(西澤一彦) 
 ただいま、質問をする前に、大分答弁をいただきました。また質問をしたいと思います。
 市長の信越自然郷発展のこれからのビジョン、決意、こういったもの、今はいろいろな中国語なり何なり充実させていく、いろいろ一般的なことを言われたわけでありますが、ビジョンや決意、将来にわたるビジョン、こういったものをお聞きしたいと思います。リーダーの一念が非常に私は大切であるというふうに考えております。

◎市長(江沢岸生) 
 信越自然郷、9市町村でこういうビジョンだというものも書き物としてはあるということでございますけれども、一方で、今申し上げました5市町による川の活用、そういったものもありますし、もろもろございます。そういう中で、私ども飯山市が、じゃどういうことをしていくかということを申し上げますと、議員のご質問の中にも、例えばインバウンドについて、動きが主要大都市から地方へという流れが強くなっているんではないかというご指摘がありました。私もそういう動きがあるということをお聞きするところなんですけれども、その場合大事なことは、この地域が、今この地域にあります地域資源をしっかり磨きをかけて、そしてそういうインバウンドに限らず、国内のお客様にも楽しんでいただける、そういう地域としてしっかり進んでいかなければならないだろうというふうに思います。

[匿名さん]

#3562024/06/13 11:40
 その具体的な内容としては、例えば大きなものとしては、北陸新幹線がございます。これの飯山駅の停車本数をまず1本でも増やすことができないかということは、飯山市として中心になって進めていかなければならないことですし、飯山線をどのように生かしていくかということで、関係の委員の皆さんともいろんなやり取りをしたりしておりますが、この飯山線も本当に大きな地域資源です。これを磨きをかけていくというのは、1つは、サイクルトレインというようなものを新年度は通年で、あれは森宮野原駅と飯山駅の間ですが、サイクルトレインが実現します。しかし、さらに津南町、あるいは十日町市から当方のほうにもサイクルトレインがというようなご要望もございます。それはもちろんその沿線協議会の問題でもありますが、JR東日本の中でも長野支社と新潟支社に分かれているというようなこともありますから、そこをどういうふうにやっていくかということもございます。

 それから食については、従来からある地域の食をしっかりと磨きをかけていく。文化、祭り、そういったものも、廃れないようにしっかり維持をしていくようにしていきたい。そういったことがこの地域の観光の価値を高からしめていく基本になるだろうというふうに考えております。

[匿名さん]

#3572024/06/13 11:47
◎総務部長(鈴木靖史) 
 高野辰之と飯山は、高野辰之の母親と妻が飯山出身であること、飯山高等小学校に毎日往復約18キロ歩き、冬は真宗寺で下宿して通学、そして卒業し、長野師範学校卒業後は、真宗寺に下宿して飯山高等小学校で教鞭を執るなど深い関係を有しております。
 中野市には「高野辰之記念館」、野沢温泉村には「おぼろ月夜の館」があり、高野辰之と地域の関係が広く知られていますが、高野辰之という日本を代表する国文学者、作詞家の人間形成に飯山の人々や文化が大きな影響を与えていることは、ほとんど知られておりません。
 高野辰之が描いた唱歌の世界観は、市第6次総合計画で掲げる目標である「飯山郷創~世界にひらく 里山の未来~」、この里山のイメージを分かりやすく表現しています。この地方の宝物でもある人情や風景などを含めた里山に磨きをかけ、高野辰之の詩やメロディーを通じて、飯山の里山のすばらしさを発信していきたいと考えております。

[匿名さん]

#3582024/06/13 11:51
◆6番(高橋春三) 
 それでは、次にいきます。
 この1年余りの一般質問の中で、納得のいかない答弁や解決しないまま今ここに至った案件は多数あります。以前の質問と重複したりいたしますが、よろしくお願いいたします。

 9月議会の皿川越水による避難勧告の発令についての答弁の再確認ですが、なぜ発令が遅れたのかという理由をうかがいましたが、答弁は過去の記録にとどまった内容でした。

記録では、2時20分に越水通報、決壊を住民が確認したのが4時10分ですが、決壊の住民確認と勧告発令までに1時間5分から4時間20分という遅くなった因果関係をうかがいます。なぜ発令が遅くなったのですか。よろしくお願いします。

◎総務部長(鈴木靖史) 
 昨年の9月議会の答弁のとおり、皿川の決壊を住民の方が確認したのが午前4時10分、避難勧告は午前3時20分に北町区、午前4時50分に田町区、午前6時40分には福寿町区ほか9区に発令されております。

避難が必要な地域の住民に対して避難勧告が発令されたもので、629戸の家屋等の浸水被害が生じてしまったという結果と承知しており、当時の状況下での避難勧告の発令については、ぎりぎりの判断であったと考えます。

↑コメント:
ぷぷっ

最初に越水を確認した有尾への避難勧告は随分と遅かったが、なぜその有尾への避難勧告の時間が答弁されていなのかな、鈴木クンww

[匿名さん]

#3592024/06/13 11:58
◆6番(高橋春三) 
 そのことについて、ちょっと再質問はこの次にいたします。
 他の浸水や土のう積みとかポンプ車の状況という記録の答弁もいただきましたが、そのこととなぜ勧告が遅くなったのかとの因果関係をうかがいます。そのためになぜ発令が遅くなったのでしょうか。

↑コメント
いい突込みだねえ、高橋くん。
一般質問はこうでなくてはいけないよなあ、鈴木くんww

◎総務部長(鈴木靖史) 
 当時の状況としまして、市内各所で同時多発的に浸水が発生したことや、現場での土のう積みなどの対応、それから排水ポンプ車の配備、排水ポンプ場の稼働状況など、これらを総合的に判断して避難勧告を発令したと記録されております。このことから、当時の状況下での避難勧告の発令は、状況を確認し、ぎりぎりの判断であったというように考えます。


ぷぷっ

市内各所で同時多発的に浸水が発生した?  場所を明示してくれよ、鈴木クン

現場での土のう積みなどの対応<--どこでだれが何時、土嚢積みをやったんだね?

排水ポンプ車の配備<--おいおい排水ポンプ車の配備は事前に済ませておく仕事だろうが

排水ポンプ場の稼働状況<--稼働状況と避難勧告の遅れに何の因果関係があるのかね、鈴木クン

[匿名さん]

#3602024/06/13 12:00
◆6番(高橋春三) 
 なぜ発令が遅くなったということがぎりぎりの判断というその結果じゃなくて、なぜ遅くなった。
例えば、ほかにやることがあれば、発令の意思決定ができない体制だったのかと、やることがあったから意思決定できなかったと。

それとも、意思決定ができていても発令ができない体制なのか、そんなようなことをちょっとおうかがいいたします。
 再質問ですが、よろしくお願いします。

↑コメント
いい突込みだねえ、高橋くん。
一般質問はこうでなくてはいけないよなあ、鈴木くんww

◎総務部長(鈴木靖史) 
 当時の状況として、災害全体の状況を確認しながら発令をしたもので、繰り返しになりますが、当時の状況ではぎりぎりの判断であったというように考えております。


ぷぷっ

何も答えていない鈴木クンww

[匿名さん]

#3612024/06/13 12:05
◆6番(高橋春三) 
 越水通報から避難勧告までに1時間5分から4時間20分の時間の経過という事実に対しまして、前回、適切だったとの答弁をいただきました。
 商品が被害に遭った、せめて越水情報だけでもあればという被災者の切実な声があったという現実に対して、適切だったとの回答、とても納得できるものではありません。

 そのときの答弁は再質問に対する回答でしたので、部長がその場で考えていることを述べたと言わざるを得ないという立場かもしれませんがと理解し、同じ質問を市長にうかがいます。皿川からの越水情報から避難勧告発令までに1時間5分から4時間20分もの時間の経過は、適切でありましたか。うかがいます。

◎市長(江沢岸生) 
 お答えする前に、直近の千曲川の氾濫というのが昭和58年、約40年、平成19年からすると40年前であったということで、職員の中でも実際に水害を経験した職員というのは非常に少なかったということがあろうかなと思います。
そして、そういうことを前提に、各方面でいろんな情報があり、それが入ってくるのを処理をしていたと思われますが、その処理が住民の方からとってみれば、もっと早く情報を出してくれれば、例えば車も潰さなくて済んだのにというような思いになっている点があろうかと思います。

 いずれにしても、そういうことで住民の皆様にご心配をおかけしたということについては、済まないことだと思っております。

しかし、行政の判断としては、遅らすために遅らせたのではもとよりございません。

行政の中の能力を総結集して、ぎりぎりの判断をしたと。答弁も、前回は適切だったと申し上げましたが、内部でも議論をいたしました。

ぎりぎりだったというふうに総務部長がご答弁申し上げました。そのようにご理解をいただきたいと思います。

ご迷惑をおかけした方々には、ご心配をおかけした方々にも申し訳ないというふうに、私として行政の継続性ということを踏まえて、そのように申し上げたいと思います。

[匿名さん]

#3622024/06/13 12:07
>ぎりぎりだったというふうに総務部長がご答弁申し上げました。そのようにご理解をいただきたいと思います。


とんでも市長だな、江沢君、きみは!

そんな認識では危機管理部とやらを作った所で状況は一向に改善されないぞ、江沢くん

[匿名さん]

#3632024/06/13 12:10
◆6番(高橋春三) 
 それでは、そのことを題材にしまして、改善を阻む要因というところに移ります。

 先ほどの説明で、適切ではなかったということで、ぎりぎりの判断としたことは、職務を不適切に遂行したことではなく、適切でなかったかもしれない職務を適切に遂行したと、ぎりぎりの適切に遂行したと理解します。
そのときの職務に携わった人に責任を問えると考えますか。

もちろん職務の内容は、人権や法に抵触してはいないとします。市長にうかがいます。

◎市長(江沢岸生) 
 お尋ねのことは、先ほどと繰り返しになりますけれども、議員は、適切じゃなかったのをぎりぎりの判断だというふうに言っているというふうにおっしゃったんですが、適切であったということではなく、ぎりぎりの判断だというふうに申し上げたわけです。

で、どうしてぎりぎりであったかといえば、それが飯山市のそういったもっと早く知らせてくれれば自分の財産が守れたのにという方に対しては、ご心配・ご迷惑をおかけした点についてはおわびを申し上げますけれども、行政としては最大限の能力を出して、結果としてぎりぎりの判断だったということなんです。

 それを今後どうしていくのかということが検証の目的であると考えますが、そういったことについては、日頃から行政内部の避難訓練や、それからいろいろな、水害について申せば、4月から避難所も変えるとか、そういったことを一つ一つ積み上げていく。それもできるだけ早くやっているつもりですが、なかなか、もっと早くできないのかとか、こうしてくれというようなご要望もございます。そういった点についてもできる限り対応しながらやっています。

 これは限られた人員の中で本当に職員は一生懸命やっておりますので、もう少し通信のこととか、予算面とか、そういったことを今後は考えていかなければなりませんが、現時点で画期的に能力がアップ、必ずできますというようなある意味、言葉は不適切かもしれませんが、絵空事を申し上げるつもりはありません。

真剣で訓練をし、そして必要なことを積み上げていく、この努力は必ずやっていきます。それはお約束します。

[匿名さん]

#3642024/06/13 12:13

なあ江沢君

「何故、皿川が越水し堤防が決壊したのか?」

その原因は何か?

それが君には全く分かっていない様だな

それじゃまた同じ過ちを繰り返すだけだよ

そうしてまた言うんだ

「ぎりぎりだった。勘弁してくれ」と。

[匿名さん]

#3652024/06/13 12:17
◆6番(高橋春三) 
 回答がちょっと予測できないので、議論がちょっとずれるかもしれませんが、不適切に職務を遂行したんじゃない、だけれども結果としてあまりよくない結果となってしまったというようなことで、もちろん市長としては、職務の個人責任を。

先ほどのように、間違いの検証は改善への欠くことのできないステップですが、結果としてあまりよくなくということを批判するのは、やはり間違いだとは思います。それは職務の間違いと個人責任を混同しているのではないかと思います。

 そこでなんですけれども、その責任がないという職員のもし責任を問うようなことになれば、それはハラスメントの可能性さえあり、その防止はやっぱり最終的には管理者、市長に課せられております。

具体的には、個人の責任を問わない意識改革やルールづくりだと思います。

改善・改革することは、ある意味、そのようなことで過去を否定することになります。

職務を全うした責任を追及しないという環境を整備するために、今後の政策を進めるためで必要な改善情報に蓋がなされないことのために、過去に建設的に検証できる意識改革とルールづくりというのは必要と考えますが、市長におうかがいします。


>今後の政策を進めるためで必要な改善情報に蓋がなされないことのために・・・

ここの認識は重要だな、高橋くん

[匿名さん]

#3662024/06/13 12:19最新レス
◎市長(江沢岸生) 
 検証については、繰り返しご答弁申し上げておりますけれども、記録集的なものをしっかりつくっていくということを申し上げております。
でき得る限り詳細な記録を集めて、残すようにしてまいるつもりです。


少なくともそれくらいはねえ やらないとねえ ただ単に「飯山市は泥水の中に浸かりました」で終わってしまって

その事については何の意味も見いだせないものになってしまうよなあ、江沢くん

[匿名さん]


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