>>812
20日の記事
皿川堤防は「フルバック方式」による整備で〜早期事業着手を県へ要望中〜台風19号水害を受け〜
での1枚目と3枚目の写真が斑尾川にかかるJRの鉄橋(?)と言うよりはコンクリート橋を写している。
この橋の構造はコンクリートが鉄橋を周りから覆い隠しているのである。
そうであれば川の水はJRの線路側には流れ込めない。
川の水は斑尾川の堤防よりも随分と低い位置にある、水にとってはトンネルとなる部分を通るしかないのである。
そうして、この鉄橋を覆い隠しているコンクリートの高さは斑尾川堤防と同じ高さになっている。
そうであれば斑尾川の水位が堤防高さまで上昇してもその水は線路側に流れこむことはなく、したがって台風19号の折にもこの場所では氾濫が見られなかったのである。