>>486
おまえ、毒矢はいいが俺の質問に答えな!
>第1の毒矢:派遣法改正(非正規社員奴隷化計画)
……企業は永続的に派遣社員を使うことができる。
○ 平 成 27 年 労 働 者 派 遣 法改 正 法 の 概 要
派遣先の同一の事業所に対し派遣できる期間(派遣可能期間)は、
原則、3年が限度となります。
派遣先が3年を超えて派遣を受け入れようとする場合は、
派遣先の事業所の過半数労働組合等からの意見を聴く必要があります
どこが、永続的なのかな?
>第2の毒矢:残業代ゼロ法案(過労死法案)
……残業代ゼロで従業員を何時間でも働かせることができる。
○1、そもそも残業代ゼロ法案とは?
正式名称は、「日本型新裁量労働制」と言います。
この法案は、簡単に言えば、年収1,075万円以上の
高度な専門業務に就いている人について、
残業代の支払い対象から除外しようとするものです。
その目的は「労働時間ではなく成果で評価する」ことにあるとされています。
2、残業代ゼロ法案が通った場合に残業代がもらえなくなるのはどのような場合?
現時点では、残業代ゼロ法案は通っていませんが、
もしこの法案が通ってしまった場合に残業代がもらえなくなるのは、
以下の2つの要件を満たした場合です。
(1)特定高度専門業務に従事していること まず、対象業務が限定されています。
具体的には、以下の5業務です。
・金融ディーラー
・アナリスト
・金融商品開発
・コンサルタント
・研究開発
(2)平均賃金額の3倍を相当程度上回る水準の賃金額であること
具体的には、年収が1,075万円以上であることが必要です。
1000万円以上の給料だと 普通は、管理職かそれに近い人間だろう。
その者が残業代を貰わずに成果で働く方が、労働生産性は上がるだろう。
何か問題が有るのか?一般の労働者では、1000万円以上の給料は難しいぜ!