>>292爆サイの書き込みにより裁判に発展した事件をご紹介したい。
事件の発端となったのは爆サイでのこんな書き込み。
「○○という飲食店のトイレには盗撮カメラが設置されている」
この書き込みを発見した飲食店の経営者は事実無根の誹謗中傷書き込みに激怒。
誰が書き込んだかを調べて損害賠償請求したいと考え、すぐに弁護士Aへ相談した。
内容に侵害性が認められ、爆サイ側へのIPアドレス開示請求は成功。
申請からわずか数日で、投稿者が契約しているプロバイダの特定に至った。
投稿者は、プロバイダからの発信者情報開示請求に対し「書き込んだ内容は事実である」として拒否。
店側は、プロバイダ側へ個人特定のための裁判を起こした。
結果、店側の主張が通り個人の特定が成功。書き込み発見から個人特定までの期間わずか3ヶ月。
(書き込み主は、近所で飲食店を経営する社長だったというから驚きである…)
その後の展開はご想像の通り、損害賠償の訴訟へと発展した。