🚃 鉄道・電車

JR西日本、新型車両を公開＝異常検知など安全性能強化

時事通信 12月9日(月)19時1分配信

　JR西日本は9日、走行中に脱線などの異常を検知すると緊急停車や近隣列車の停止などを自動で行う安全機能を搭載した新型車両を、近畿車両の工場（大阪府東大阪市）で報道陣に公開した。先頭部同士の連結時にホームから車両間への利用客の転落を防ぐホロを、先頭部に初めて装着。福知山線脱線事故などを踏まえ、車両の安全性を一層高めたという。
　新型車両は「521系3次型」電車で、来年春から北陸地区の北陸線に42両（2両編成計21本）を順次投入する。　

【鉄道】ＪＲ西日本　＜２０１４年３月ダイヤ改正＞　「びわこエクスプレス」登場…電化区間のみ走る気動車特急　[13/12/22]

【社会】ＪＲ西、大阪環状線の全駅改装　電子看板や新車両も

JR西日本、北陸新幹線開業に向け金沢駅リニューアル

瀬戸内海の広島・愛媛県エリアで開催される広域連携イベント「瀬戸内しまのわ2014」にあわせ、JR四国・瀬戸内海汽船・石崎汽船と連携した新しい割引切符「松山・広島割引きっぷ」を発売する。

【社会】国鉄の分割民営化後、JR各社で初めて。JR西日本が北陸線にラッセル車を新規開発

昇降式ホーム柵を六甲道駅で試行へ

さよなら交通科学博物館…ＪＲ西、マーク付き電車「出発」

　大阪市港区の交通科学博物館が４月６日に閉館するのにあわせて、オリジナルマークを付けた電車の運行を始めた。閉館までの来場を促す狙い。

北陸新幹線W7系W1編成初めての構内試運転

JR西日本、山陽本線三原〜広島間開業120周年で団臨運転


ＪR西日本は、山陽本線三原〜広島間の開業120周年を記念した団体臨時列車を6月7日に運転すると発表した。

R西日本は6月19日、新型電車「227系」を広島地区に導入すると発表した。同地区で運用されている115系近郊形電車などの置換用として3両編成64本と2両編成42本の計276両を投入し、山陽本線と呉線、可部線で運用する。広島地区への新型電車の導入はJR発足以来、初めて。

113系L8編成が試運転

JR西日本、観光列車「ハローキティ和歌山号」串本〜新宮間で9/13運行開始!

JR西日本は16日、「和歌山デスティネーションキャンペーン」期間限定で運行される観光列車「ハローキティ和歌山号」について発表した。9月13日から12月14日までの土休日(33日間)に運行予定とされている。
[16:25 6/16]

JR西日本，広島エリアに227系近郊形直流電車を導入

夏の関西1デイパス 発売
JR自由周遊区間

JR自由周遊区間

JR西日本は、南海電気鉄道・近畿日本鉄道・京阪電気鉄道・大阪水上バスと連携し、「夏の関西1デイパス」を発売。発売額は大人3,600円、小児1,800円で、発売期間・利用可能期間は2014年7月11日（金）〜9月7日（日）。利用日の1か月前から当日まで発売。JR自由周遊区間内の普通列車（新快速・快速含む）の普通車自由席が1日乗り放題。本券を各船着場のきっぷ売り場で提示すると、大阪水上バス「アクアライナー」（大阪城・中之島めぐり）、「水都号アクアmini」が自由に乗降可能。「高野山チケット」（南海・南海りんかんバス）、「赤目四十八滝チケット」（近鉄・三重交通バス）、「鞍馬・祇園チケット」（京阪・叡山電鉄）のいずれかと引換可能な引換券がセット。発売箇所は、JR西日本全エリアの主な駅の「みどりの窓口」「みどりの券売機」、主な旅行会社。

R西日本は７月1日から、運行情報をタイムリーに知らせるスマートフォン・アプリのプッシュ通知サービスを開始する。


「JR西日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ」画面イメージ

このサービスの名称は「JR西日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ」。サービス利用料は無料で、iPhoneはApp Storeから、AndroidはGoogle Playからダウンロード可能(動作環境はiOS 6以降・Android OS 2.3以降)となっている。

アプリのアイコン

ダウンロードした後、希望の路線を登録(最大10路線まで登録可能)することで、その路線で列車の遅れなどが発生した場合に運行情報がプッシュ通知される。発生した路線や発生時刻、運転状況だけでなく、状況が確認できれば影響区間・原因・運転見合わせ時の再開見込み時間、振替輸送の実施についても通知される。画面をタップし、「JR西日本列車運行情報」ページに移動することで、詳細な情報も確認できるという。

「JR西日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ」の対象路線は、JR西日本管内の在来線(特急列車も含む)と新幹線。提供時間は原則として6〜24時(京阪神地区は4時から翌日2時まで)とされている。

鉄軌道王国とやま 1日周遊乗り放題きっぷ 発売

JR西日本、富山ライトレール、万葉線、射水市は、「鉄軌道王国とやま 1日周遊乗り放題きっぷ」を発売。JR北陸本線（富山〜高岡間）の普通列車、富山ライトレール全線、万葉線全線、射水市コミュニティバス（海王丸パーク・ライトレール接続線）が1日乗り降り自由。発売期間は、2014年7月1日（火）〜11月30日（日）。利用可能日は、7月19日（土）〜11月30日（日）の土休日のうち1日限り。発売額は、大人1,000円、子ども500円。発売箇所は、石動、福岡、高岡、越中大門、小杉、呉羽、富山、東富山、滑川、魚津、黒部、入善、泊、砺波、氷見、速星、越中八尾の各駅。

JR西日本は、来年!?北陸新幹線開業の才、大量の681系・683系が余ってくるので、向日町運転所にある車両を、新大阪〜網干間・上郡間に30分ヘッドの特急を走らせるのでは、という推定がされている。現在、大阪〜姫路間には新快速が走っているが、顧客層の多様性に伴い、681系の余りに伴って実現する。

【JR西】越美北線の車輌全てラッピングされる

DLやまぐち号 運転

JR西日本は、DL「やまぐち」号を運転。運転日は、2014年7月5日（土）〜27日（日）の土休日、8月1日（金）〜31日（日）の金・土・日曜、8月11日（月）〜14日（木）、9月6日（土）〜28日（日）の土休日。運転区間は、地福（16:17発）〜新山口（17:30着）の片道。編成は、DD51＋C57＋レトロ客車5両。

夏の関西1デイパス 発売

JR西日本は、南海電気鉄道・近畿日本鉄道・京阪電気鉄道・大阪水上バスと連携し、「夏の関西1デイパス」を発売。発売額は大人3,600円、小児1,800円で、発売期間・利用可能期間は2014年7月11日（金）〜9月7日（日）。利用日の1か月前から当日まで発売。JR自由周遊区間内の普通列車（新快速・快速含む）の普通車自由席が1日乗り放題。本券を各船着場のきっぷ売り場で提示する

越中八尾発着 特急 ひだ15号・90号 運転

JR東海とJR西日本は、「おわら風の盆」にあわせて、高山〜越中八尾間で特急「ひだ号」を運転。運転日は、2014年9月1日（月）、2日（火）。運転区間は、15号が名古屋（15:43発）〜越中八尾（19:54着）で、90号が越中八尾（23:09発）〜高山（翌0:22着）。

>>40
現在381系が使われてる列車の置き換えにどうでしょう？

>>45 当然、そうなるのが普通です。北近畿が「雷鳥」の御下がりだったように、一部の列車は、置き換わります。でも、
名古屋・東京方面から「新幹線」で来ると、三宮に行こうとすると「新神戸」が中途半端な位置にあるため、新大阪〜西明石の「短距離特急」構想が、浮上してくるのです。

JR西日本は8月4日、山陽本線西条〜八本松間（広島県東広島市）の新駅設置について、東広島市と基本合意書を締結したと発表した。

この新駅は、東広島市が策定する寺家（じけ）地区の都市再生整備計画によるもの。周辺は住宅地で各種の商業施設が備わっているものの、最寄りの西条駅までは徒歩で30分近くもかかっていたため利便性は低く、新駅設置の要望が年々高まっていた。

新駅の設置位置は、西条駅から八本松方へ約2.2km、八本松駅から西条方へ約3.8kmの地点。駅舎は自由通路を持つ橋上式で、8両編成に対応した延長165mの相対式ホームを2面備える。

開業は2017年春の予定。1日当たりの乗降人員は約2800人、事業費は約20億円を見込んでいる。

JR西日本は8月6日、近畿エリアと広島エリアに「路線記号」を導入すると発表した。各路線にアルファベット1文字を付与。路線を表す色（ラインカラー）の設定も拡充する。

同社によると、JR西日本管内では路線間をまたがる直通列車が多く、ターミナル駅では行き先の異なる列車が同じホームから発車する場合もある。訪日外国人などに対して行き先を分かりやすく案内するため、路線記号を導入することにした。

詳細はソースで
ttp://response.jp/article/2014/08/06/229406.html

SLやまぐち号 運転

JR西日本は、SL「やまぐち」号を運転。運転日は、2014年8月15日（金）〜31日（日）の金土日。運転区間は、15日〜17日、22日が新山口〜地福間の片道、23日、24日、29日〜31日が新山口〜津和野間、津和野〜新山口間の往復。編成は、C56-160号機＋DD51＋レトロ客車5両。

【JR西】山口線不通区間での試運転が始まる
吉永昂弘（山口県）
2014_08_13_yoshinaga_takahiro001.jpg
修復された白井の築堤を約一年ぶりに列車が通過する。
'14.8.13　山口線　船平山—津和野
　2013年7月28日に発生した豪雨災害によって被災し、およそ一年もの間不通が続いていた山口線の地福〜津和野間の線路復旧工事が完了し、8月13日に後藤総合車両所所属のDD51 1186単機による試運転が行なわれた。早朝から夕方にかけてDD51が地福駅〜津和野間を数往復し、線路の状態確認等が実施された模様である。また〈SLやまぐち〉号の全線運転再開に備えて、津和野ではDD51を転車台に乗せての方転試験も行なわれた。今後、同区間で列車の試運転やハンドル訓練がしばらく続くものと思われ、8月23日の始発列車より全線での営業運転が再開される予定となっている。

JR西日本「カンセンジャー弁当」小倉駅&博多駅と山陽新幹線車内で限定発売

西日本鉄道、313形旧塗装電車で行く「親子で電車体験ツアー」参加者を募集
佐々木康弘　 [2014/08/11]

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西日本鉄道は30日、37年ぶりに復活した313形旧塗装電車で行く「親子で電車体験ツアー」を開催する。

オリジナル方向板を掲出した313形旧塗装電車イメージ

同ツアーでは、313形旧塗装電車を貝塚〜三苫間で往復貸切運行し、車内マイクアナウンス体験、313形や貝塚線沿線に関するクイズを実施。貝塚駅到着後は、隣接する多々良工場にて、運転台での記念撮影会を行う。当日はオリジナル方向板(行先表示板)を車体前面に取り付けて運行。参加者には特典として、313形ピンバッジと乗車記念証をプレゼントする。

小学生以下の子供とその親が対象で、10時30分・13時30分からの2回実施。各回親子16組32名、計32組64名を募集する。参加費は親子ペアで2,000円。なお、大人1名子供1名の2名1組を基本とするが、1組につき4名まで申込可能。3人以上で参加の場合は、大人1名につき1,100円、子供1名につき900円が加算される。また、車内アナウンス体験は1組につき子供1名のみの参加となる。

「西鉄くらしネット」内専用ページから申込みできる。8月18日締切で、応募多数の場合は抽選。当選者には8月20日までに直接通知される。

奥出雲おろち号 キーホルダー・クリアファイル 販売
キーホルダー（イメージ）

キーホルダー（イメージ）

ジェイアール西日本商事は、「トロッコ列車『奥出雲おろち号』キーホルダー」、「トロッコ列車『奥出雲おろち号＆おろっち』クリアファイル2枚セット」を販売。販売額（税抜）は、各500円。販売開始日は、2014年8月20日（水）。販売箇所は、JR西日本エリア内の主要駅売店、コンビニ、日本旅行「鉄道プラザ」など。通信販売も実施。売切次第販売終了。

JR西 キハ40系ディーゼルカーNゲージ 販売
キハ40系ディーゼルカー（イメージ）

キハ40系ディーゼルカー（イメージ）

ジェイアール西日本商事は、「Nゲージ キハ47系ディーゼルカー（JR西日本更新車・加古川線）3両セット」を販売。「キハ47 29（M）」「キハ47 1133」「キハ40 2090」のセットで、列車種別パーツ「加古川⇔西脇市」「西脇市⇔谷川」が付属。車体番号の印刷あり。販売額（税抜）は、1セット16,667円。販売日は、2014年8月22日（金）〜24日（日）。販売箇所は、「第15回 国際鉄道模型コンベンション（JAM）in 東京ビッグサイト」のジェイアール西日本商事ブース。購入には整理券が必要（先着順、各日配布）で、1人2セットまで販売。購入特典として、キハ40系特製トートバッグをプレゼント。売切次第販売終了。また、9月2日（火）12:00に、ECサイト「トレインボックス」での通信販売を開始予定。

金沢総合車両所 一般公開

車体移動実演（イメージ）
車体移動実演（イメージ）

JR西日本は、金沢総合車両所の一般公開を実施。実施日時は、2014年8月24日（日）10:00〜15:00。内容は、天井クレーンによる車体移動実演の見学、特急列車の運転台見学と車掌体験、ミニ新幹線の乗車体験、軌道自転車の乗車体験など。特急列車の運転台見学（250人募集）と車掌体験（小学生以下180人募集）は事前申込が必要。申込は往復ハガキにて。締切日は7月31日（木）（当日消印有効）。申込多数の場合は抽選。

旧津山扇形機関車庫 一般公開

DD51（イメージ）
DD51（イメージ）

JR西日本岡山支社は、「旧津山扇形機関車庫一般公開」イベントを開催。開催日時は2014年8月23日（土）、24日（日）の各日10:00〜11:30頃で、開催場所は旧津山扇形機関車庫。集合場所は、旧津山扇形機関車庫南側入口。メインイベントとして、DE50転車イベント、DD51頭出し・記念撮影を実施。参加無料。事前申し込みが必要。申込は電話にて（平日10:00〜17:00に受付）。募集人数は、各日200人。定員に達し次第、受付終了。

快速 ハローキティ和歌山号 運転
ハローキティ和歌山号（先頭、海側イメージ）

ハローキティ和歌山号（先頭、海側イメージ）

JR西日本は、「和歌山デスティネーションキャンペーン」にあわせ、観光列車「ハローキティ和歌山号」を運転。運転日は、2014年9月13日（土）〜12月14日（日）の土休日（33日間）。運転区間は、2号が新宮（9:59発）〜串本（10:54着）、1号が串本（11:20発）〜新宮（12:15着）、4号が新宮（13:10発）〜串本（14:04着）、3号が串本（14:32発）〜新宮（15:37着）。快速列車として運転。紀伊勝浦〜新宮間の一部列車（1号、3号）で熊野曼荼羅（まんだら）絵解き車内特別披露を実施。全車指定席。

広島市、都市再生機構西日本支社、JR西日本はこのほど、広島市が進めている広島駅自由通路の整備にともない2011年から工事を行ってきたJR広島駅構内の新跨線橋について、11月2日始発から供用開始すると発表した。

快速 福知山マラソン号 運転

JR西日本福知山支社は、「第24回福知山マラソン大会」の開催にあわせ、快速「福知山マラソン号」を運転。運転日は、2014年11月23日（日・祝）。運転区間は、京都（6:33発）〜福知山（8:26着）の片道。117系6両編成で運転。

みまさかスローライフ列車 運転

JR西日本岡山支社は、「みまさかスローライフ列車」を運転。運転日は、2014年11月8日（土）、9日（日）。運転区間は、津山（12:03発）〜智頭（14:45着）、智頭（14:50発）〜津山（16:50着）の往復。キハ40・47系3両編成で運転。1・2号車は自由席、3号車は指定席。美作滝尾（往路のみ）、美作加茂、美作河井（往路のみ）、那岐（復路のみ）の各駅にて「おもてなしイベント」を開催。

吉備線 昔ばなし列車 運転

JR西日本岡山支社は、「れとろーど’14」の開催にあわせ、吉備線で「昔ばなし列車」を運転。車内で「まんが日本昔ばなし」の声優・常田富士男さんのナレーション（録音テープ自動放送）による吉備線沿線の物語のスポット放送を実施。運転日は、2014年9月27日（土）、28日（日）。運転区間は、岡山（9:26、10:17発）〜総社（10:05、10:57着）、総社（15:24、15:53発）〜岡山（16:07、16:35着）。岡山駅発の「昔ばなし列車」に乗車し、東総社駅で降車の乗客に、「れとろーど’14」会場向け特典券をプレゼント。

岡山 鉄道の日フェア2014
鉄道の日フェア in 岡山駅

鉄道の日フェア in 岡山駅

JR西日本岡山支社と岡山電気軌道は、「鉄道の日」記念イベントとして、「鉄道の日フェア2014」を開催。開催日時は、2014年10月11日（土）10:00〜16:00。開催場所は、JR岡山駅前ひろば、岡山電気軌道の東山車庫。入場無料。岡山駅前会場にて、ミニ新幹線乗車体験、カンセンジャー記念撮影会、鉄道クイズ、非常停止ボタン体験、グッズ販売など、東山車庫会場にて、小学生ちょこっと運転体験、ミニMOMOの運転、鉄道模型運転会、岡電の懐かし映像上映会、グッズ販売、創業時の岡電資料セットの販売（50セット限定）などを実施。ちょこっと運転体験は、午前（11:00〜12:30）、午後（13:30〜15:00）の2回実施。小学生までが対象で、定員は各回25人。当日先着順で受付（10:00〜）。両会場でのスタンプラリーもあり。

早く大量のＮ７００系Aで押し寄せて東京駅を木端微塵にしてね！

JR西日本 207系通勤型電車リニューアル
　JR西日本では、207系通勤型電車のリニューアルを行い、安全性向上やバリアフリー対応を充実させることについて発表した。
　JR京都・神戸線、宝塚線、学研都市線などを走る207系は、1990（平成2）年度〜2003（平成15）年度までに484輌製作されており、初期に投入された車輌はすでに新製から20年以上が経過していることからリニューアルを行う。

岡山・尾道おでかけパス 発売
「岡山・尾道おでかけパス」乗り放題区間

「岡山・尾道おでかけパス」乗り放題区間

JR西日本岡山支社は、「岡山・尾道おでかけパス」を発売。岡山県内・広島県東部のJR線の普通列車・快速列車、岡山電気軌道全線、井原鉄道全線が1日乗り放題。発売額は、大人1,950円、子ども510円。発売期間は2014年9月30日（火）〜2015年3月30日（月）で、利用可能期間は10月1日（水）〜3月31日（火）。利用日当日の発売はなし。発売箇所は、岡山・福山エリアのJR主要駅みどりの窓口。

七尾線観光列車の列車名決定について
　JR西日本では、2015（平成27）年10月より実施する北陸デスティネーションキャンペーンに合わせ、七尾線（金沢〜和倉温泉間）に導入する観光列車の列車名について発表した。

【七尾線観光列車　列車名】
　花嫁のれん

○「花嫁のれん」について
　婚礼の際、大切に育て上げた娘の幸せを願って、色鮮やかなのれんを嫁ぐ娘に持たせるもので、幕末より明治にかけて始まった旧加賀藩の加賀・能登・越中に見られる風習。
　嫁ぐ娘を慈しみ育て上げた両親の無償の愛が鮮やかに染め込まれた「花嫁のれん」は、のれんが風になびくように、婚家の家風に早くなびきますようにと願いを込め、花嫁に渡される。このたび、女性の幸せを願うこの伝統文化を七尾線観光列車の名称として採用された。

JR東日本・JR西日本「ツーリズムEXPO」出展、E7系・W7系グランクラス展示も

JR東日本とJR西日本は、27・28日に東京ビッグサイトで開催される世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2014」に共同ブースを出展する。

嗚呼、JRグループの王者西日本。
　　嗚呼、JRグループのはぐれもの東海
　　　　嗚呼、JRグループのお荷物東日本

JR西日本は11月4日、同社のICカード乗車券「ICOCA」の累計発行枚数が今月1日で1000万枚を突破したと発表した。ICOCAは2003年11月にサービスを開始し、今年で11年目となる。

ICOCAは2003年11月1日、近畿圏の253駅でサービスを開始。2004年にはJR東日本のICカード乗車券「Suica」との相互利用が可能になり、2005年には「ICOCA電子マネー」サービスが始まるなど、利用範囲を順次広げてきた。2012年3月にはJR四国エリアでのサービスも始まり、現在は近畿圏エリア291駅、JR四国を含む岡山・広島・香川エリアの150駅で利用できるほか、全国の交通系ICカード相互利用可能エリアで使用できる。

予告運休、７割「良かった」　ＪＲ西の台風対応

朝日新聞　2014年11月5日15時13分



　１０月１３日の台風１９号で、ＪＲ西日本が京阪神地区の全在来線運休を前日に予告して実施したことについて、ＮＰＯのアンケートに近畿在住者の７割が「良かった」と回答していたことがわかった。８割以上が運休発表を知って当日の予定を中止・変更したと答えていた。

　アンケートは１０月中旬、ＮＰＯ法人「環境防災総合政策研究機構」（東京）がモニターを対象にインターネットを通じて実施した。近畿在住の５５１人と、１３日に近畿でＪＲ西を利用する予定があった５５０人から回答を得た。

　運休の事前発表への賛否は、近畿在住の７２・４％が「良かった」と評価。１９・８％が「台風が接近してから判断した方が良かった」と答え、「運休しない方が良かった」は７・８％。評価の理由は「事前に予定を変更できた」「利用者の安全を確保できた」が多かった。ＪＲ西への改善要望は４６・５％が「運休が見込まれる段階で運休の可能性があると発表してほしい」と答えた。

　当日の予定については、３０・７％が「時間を変更」、２１・３％が「移動手段を変更」、２０・４％が「予定を中止」などと答え、「特に変更しなかった」は１５・１％。当日外出した３７・８％が「目的地までの時間を要した」と答えた。（柳谷政人）

SL津和野稲成号 運転

JR西日本広島支社は、津和野太鼓谷稲成神社の初詣客向けに、「SL津和野稲成号」を運転。運転日は、2015年1月1日（木・祝）〜3日（土）。運転区間は、新山口（10:48発）〜津和野（12:58着）、津和野（15:45発）〜新山口（17:30着）の往復。けん引機は、SL「C57-1」。

ラッセル車の点検を行う作業員（福井市のＪＲ南福井駅で）

　冬の到来に備え、ＪＲ西日本金沢支社は４日、福井市月見の北陸線南福井駅（貨物専用）構内で、線路を除雪する「ラッセル車」の点検作業を行った。

　運転士が「ＤＥ１５形」のラッセル車（高さ約４メートル、全長約３０メートル）に乗り、汽笛を鳴らしながら線路脇の雪をかき分けるウィング（最大幅約４・６メートル）や線路の内側の雪をかき出す「フランジャー」が正常に稼働するか確認。同駅から金沢駅まで試運転した。

　ラッセル車はレールの上端から２０センチ以上の積雪が予想される場合に運行。例年３０回程度運行するが、昨季は雪が少なかったため出動は計４回にとどまった。同支社福井地域鉄道部の担当者は「早めの情報収集を心がけて、ダイヤの乱れを少なくしたい」と話している。