>>542
MgO+Ca2Si5=4Mg+Ca2SiO4+(4Si)...(5)
高 温に於ては、未反応の珪素 も反応にあづか り(3)式に従 う反応 も起 り得 る事 も予想 されるが(3)式のPMgの 値か ら すれ ば、1,100°C ~1,200°C 程度の反応 温度では、無視 し得 る程の もの と考え られ る。然 し1,200°C の下では(5) 式 に従 う場合PMg=50mmHgと 云 う値が 報告 されてお り、更 に珪化石灰 は1,000°C 以上 では溶態 を保ち、容易
に(5)式の ような反応 を起す と想像 されるの で、低 い反応 温度 で収 率 も良 く、 レ トル ト当 りの マグネ シ ウム収量 も 多 く、 レ トル トの損傷5)も 少ない と考え られるので、還 元剤 として珪化石灰 を選ぶ事に決定 した。
とか jstage に載ってるけどなあ