日野自動車 不正データ提出問題 国が初の認証取り消し
2022年3月29日 16時56分
トラックメーカーの日野自動車がエンジンの排出ガスの不正なデータを国に提出していた問題で、国は生産に必要な認証を取り消しました。
対象にはトヨタ自動車といすゞ自動車が生産するバスも含まれていて、国が認証を取り消す処分を行うのは初めてです。
新潟トヨタ自動車が車検不正
2022/3/31 11:00
不正はいずれも点検、整備後の検査に当たる項目。輪留めを使わずにパーキングブレーキの利きを確認したり、一部の整備未完了車両に保安基準適合証を発行したりしていた。
トヨタ系15社で車検不正 速さ優先、低い順法意識
09/29 19:10 更新
車検中のプリウスから白煙 これまで 4度リコール対象に
2021年6月8日放送
今日、福岡運輸支局で車検を受けている最中の3世代目のプリウスから火が出て車体の一部が燃えた。
燃えたプリウスは、これまでに4度リコールの対象となったものの、持ち主はすべて修理を済ませていたとのこと。
トヨタ向けの自動車部品納入などで7年連続2ケタ成長を遂げている下請けメーカーの大野精工で、材料偽装の疑惑が発覚した。
ステアリング部分の部品に、通常とは異なる不適切な素材を使って製造、その素材名を『くれぐれも、現品表には記入しないように』と通達し、わざと伏せて取引先に納品した、というのだ。安全面でも問題のある材料偽装の実態を、現場で働く社員に聞いた。
材料偽装の疑惑が発覚したのは、新潟県新潟市に本社のある大野精工株式会社。
トランスミッションやブレーキ部品などを製造する自動車部品メーカーで、年間の売上高は100億円を超え、7年連続2桁の伸びを示す地元の優良企業だ。
主要な取引先は、30年来の得意先である日産自動車系の臼井国際産業をはじめ、デンソー、アイシン・エイ・ダブリュなどだが、1999年からはトヨタへの部品提供を開始し、プリウス、ハリアー、エスティマなどの主要部品を直接納入している。
>>1につづく
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