トヨタ系15社で車検不正 速さ優先、低い順法意識
09/29 19:10 更新
04/28 23:04
ダイハツ工業は28日、海外向けの自動車4車種について、安全性を確認する衝突試験の手続きに不正があったと発表した。
試験手続きはいずれの車種も、滋賀県内にあるダイハツのテクニカルセンターで行われていた。
今月、内部通報があり、発覚した。
3/17(金) 15:08配信
トヨタ自動車グループの豊田自動織機は17日、データを差し替えるなどの不正行為を行っていたと発表した。
日野自動車 不正データ提出問題 国が初の認証取り消し
2022年3月29日 16時56分
対象にはトヨタ自動車といすゞ自動車が生産するバスも含まれていて、国が認証を取り消す処分を行うのは初めてです。
これまで数多くの トヨタ出身者と接してきたこの社員は、
「トヨタからチーフエンジニアクラスの技術者が天下ってくるが、社内でその人たちは『車は造れてもちゃんとした組織は作れない人』と見られている。部長・課長クラスも含め、トヨタで出世できなかった人や、人格や仕事に問題がある人が毎年のように日野に入ってきて、『トヨタ流の経営』を押し付けられ続けたことが、組織風土悪化の一因なのでは」
材料偽装の疑惑が発覚したのは、新潟県新潟市に本社のある大野精工株式会社。
トランスミッションやブレーキ部品などを製造する自動車部品メーカーで、年間の売上高は100億円を超え、7年連続2桁の伸びを示す地元の優良企業だ。
主要な取引先は、30年来の得意先である日産自動車系の臼井国際産業をはじめ、デンソー、アイシン・エイ・ダブリュなどだが、1999年からはトヨタへの部品提供を開始し、プリウス、ハリアー、エスティマなどの主要部品を直接納入している。
その他にも、Aさんによれば、「熱処理工程の部長でもある加茂第一工場長は大野精工の社長の息子(大野雅史)で、会社には経理担当が存在せず、社長の妻が経理の実権を握っている」
「その下に就く係長・主任・班長なども、長年の勤務により経営陣の意向が浸透しており、一般従業員に対しての発言も常識を逸脱していることが多々ある」など、家族経営のカルチャーが色濃い。
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