NO.7417650 2019/04/24 13:37
米がイラン産の原油「全面禁輸」へ 適用除外措置、日本も対象に
対イラン制裁に関連して「ゼロ・トレランス(不寛容)」の原則を鮮明にした米国政府が、韓国など8か国・地域に対して一時的に認めていた「イラン産原油の禁輸適用除外」の措置を延長しない方針であることが22日までに分かった。
今後、いかなる理由でも、イラン産原油を輸入した国に対して米国は経済制裁に乗り出すというわけだ。
米紙ワシントン・ポストやブルームバーグ通信など米国の主要メディアは21日(現地時間)、米国務省当局者の話としてこのような内容を伝えた上で、ポンペオ国務長官が22日に発表する見込みだと報じた。
イラン産原油の輸入が禁止されれば、韓国国内の石油化学業界への打撃も予想される。
3−4か月前までイラン産原油の禁輸除外措置の延長を楽観視していた韓国政府は対応に追われている。
韓国政府の関係者は「米政府の実務者たちは韓国の禁輸除外措置の延長を考えていたが、ホワイトハウスのムードが急に厳しい方向に変わったと聞いている。
米国を説得するために緊急の対応策を練っている」と話した。
トランプ政権は昨年5月にイラン核合意の破棄を宣言し、同年11月からイラン産原油の禁輸など対イラン制裁措置を復活させた..
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【日時】2019年04月22日 22:22
【ソース】朝鮮日報
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