「アメリカへの核攻撃」を議論しながら、我慢できずに笑いだしたロシア専門家
ロシア国営テレビの番組で、ロシア人の出演者たちがアメリカへの核攻撃の
可能性について議論しながら、こらえきれないといった様子で笑い声をあげる
姿が放送された。報道によれば、ロシア軍は核弾頭が搭載できるサルマトを、
ロシア北西部のプレセツクから発射し、約6000キロメートル離れた極東
カムチャッカ半島の目標地点に着弾させた。プーチンはこれについて、待ちに
待った武器だとし、「現代のいかなる迎撃ミサイルにも打ち勝てる」と述べた。
「このミサイルはどのような目標を破壊できるのか。破壊可能な広さは?」と
たずねた。すると最初に発言したパネリストは、「我々のいわゆるパートナー」
への攻撃に使用できると述べ、暗にアメリカに言及した。別のパネリストが
「パートナーという言葉は非常に重要だ」と口を挟むと、ほかのパネリスト
たちが笑い出した。「例えばニューヨーク市をターゲットにすれば、
この素晴らしい都市は完全に破壊されてしまうだろう」と最初に発言した
パネリストが断言し、「このミサイル一発で完全に消滅する」と続けた。
[匿名さん]
英首相候補のトラス氏、地球滅亡の危険があっても核兵器による報復を命じる
英新首相の座をスナック財務相と争っているトラス外相は24日、Times Radioの
イベントで「地球滅亡を引き起こす可能性があっても核兵器による報復を命じる
覚悟がある」と示唆、会場の民衆は大きな拍手でこれを支持した。
核兵器による報復を命令すれば地球規模の滅亡を意味する。私は核兵器の
ボタンを押すかどうかは尋ねないが、あなたはイエスと答えるだろう。この仕事に
直面した場合きっと自分なら気分が悪くなるだろう」と述べて「あなたならどう
感じるか?」と質問。
これにトラス外相は「首相としての重要な義務であり、私はそれを行う準備が
出来ている」と答えたため、会場の民衆は大きな拍手でこれを支持した。
英国は225発の核弾頭と潜水艦発射弾道ミサイルを搭載するヴァンガード級
原潜を4隻を保有しており、敵の核攻撃で政府が破壊され首相や内閣のメンバー
が死亡した場合に備え「ヴァンガード級原潜の艦長がとるべき行動」を指示する
最終手段の手紙が存在する。
[匿名さん]
必要があれば核兵器の発射ボタンを押す=トラス英外相
辞任を表明したボリス・ジョンソン英首相に代わって首脳の座を目指す
リズ・トラス外相は必要とあれば核兵器の発射ボタンを押す用意がある
と表明した。トラス外相はバーミンガムで行われた選挙前の演説中、
そうした決定を下す必要性が生じた場合、どう対応するかとの質問に対し、
「これは首相の重要な責務であると考える、私はこれを行う用意がある」
と発言した。
[匿名さん]
プーチン大統領の元側近「英国への核攻撃ありえる」
ロシアのプーチン大統領の元側近がイギリスがロシアに強硬な姿勢を
続ければ、ロンドンに「核の脅威」があると発言しました。地元メディア
によりますと、21日、プーチン大統領の元側近で政治学者のセルゲイ・
マルコフ氏が「トラス首相がまだロシアを破壊する計画を持っているなら、
ロンドンに住む人たちは核兵器の脅威を理解すべきだ」とBBCのラジオ
番組で話したということです。
また、マルコフ氏は「あなたの街がターゲットとなるだろう」とも発言し、
イギリスメディアは「驚くべき警告が発せられた」と報じています。
これに先立ちプーチン大統領は国民向けの演説で核兵器の使用を示唆し、
「これははったりではない」と強調していました。
[匿名さん]
ロシア国営テレビ「核1発でイギリスを地図から消してやる」
“核魚雷”で500mの巨大津波シミュレーション
ウラジーミル・プーチン大統領に最も近いニュースキャスターが、核攻撃によって
イギリスを殲滅(せんめつ)してやると脅す内容の番組をロシア国営テレビで
放送した。ウクライナを支援するイギリスへの脅迫だ。
キセリョフは、ロシアが開発中だとするもう1つの「特別な」武器を紹介。
核弾頭搭載型の水中ドローン「ポセイドン」がイギリスへ向けて放たれる
シミュレーション映像を見せた。
「この核融合魚雷がイギリス沿岸で爆発すれば、最高500メートルの巨大な津波が
起こるだろう」と、キセリョフはまたも根拠を示さずに説明した。
「その波は相当量の放射線も運びながらイギリス諸島をのみ込み、残りは
放射能の砂漠と化すであろう」
[匿名さん]
英防衛大手会社 ウクライナに事務所設置を準備へ
ウクライナへの支援を行っているイギリスの大手防衛会社
「BAEシステムズ」がウクライナ国内に事務所を設置する準備を
行うことが分かりました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、イギリスの防衛大手
「BAEシステムズ」の幹部とオンラインで会談し、ウクライナ国内で
兵器などの修理や生産を行う施設の開設に向けて作業を開始する
ことで合意しました。
[匿名さん]
イギリス、ウクライナに長距離巡航ミサイルを欧米として初供給 射程250キロ超
英政府は11日、英国がウクライナに長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」を
供給したことを明らかにした。ウクライナに長距離ミサイルを提供するのは英が初めて
ウォレス英国防相は議会で、「ロシアは、自らの行いでこうした兵器がウクライナに
提供されるに至ったことを認識しなければならない」と述べた。ウクライナ政府から、
同ミサイルをウクライナ領だけで使用しロシア国内では使わないという確約を得たという。
ミサイルは既にウクライナに向けて運搬されている。
ストームシャドーは欧州のミサイルメーカーMBDAが製造した空中発射長距離ミサイル。
射程は250キロメートル以上。
英は米に次いでウクライナへ多額の軍事援助を行っており、昨年の支援額は23億ポンド
(約29億ドル)相当に達した。額では米を大きく下回るものの、これまで、より高性能な
兵器をウクライナに最初に供給してきた。
[匿名さん]
英がウクライナに劣化ウラン弾供与へ ロシア側は「核の要素を備えた兵器」と反発
ウクライナに対し主力戦車の供与を決めているイギリス政府は、さらに相手戦車の
装甲を貫通する能力が高い劣化ウラン弾を供与することを明らかにしました。
ロシア側は強く反発し、国営ロシアテレビはプーチン大統領の発言とともに、イギリス
はウクライナ支援国の中で再び突出した動きを見せ、最も危険なラインに近づこうと
していると伝えています。ロシアが強く反応しているイギリスの決定は、英国防省の
ゴールディー閣外相が20日、議会上院で明らかにしました。
ゴールディー閣外相は「これは相手の戦車や装甲車を倒すのに非常に効果的だ」と
述べていました。これに対しプーチン大統領は21日、「西側は本当にロシアと戦うこと
を行動で決めたようだ」と強く反発。「西側はすでに核の要素を備えた兵器を使おう
としている」と一方的に主張しています。
一方、イギリス国防省は「イギリス陸軍は、装甲を貫通させる砲弾の標準的な成分
として、劣化ウランを数十年間にわたって使用してきた」としています。
[匿名さん]
フランス、2年前までロシアに武器輸出 「侵攻で使用の可能性」報道
調査報道を手がけるフランスのNGO「ディスクローズ」は14日、フランスが2年前まで
最新鋭の武器をロシアに輸出し続けていたと報じた。欧州連合(EU)は2014年、
ウクライナ南部のクリミア半島をロシアが侵攻して併合した際、ロシアへの武器輸出
を禁止する制裁を導入したが、フランスはその後も売り続けた。同NGOは、武器の
一部は現在のウクライナ侵攻に使われている可能性があると指摘している。
マクロン大統領は15日、ロシアへの武器輸出について「国際法にのっとった
ものだ」と記者団に述べ、問題はないとの認識を示した。フランス国防省によると
制裁が導入される14年より前に結ばれた契約は対象外だったため、フランス
は輸出を続けたという。
[匿名さん]