👤 オリジナルなりきり

俺はしがない派遣社員。ある倉庫でフォークリフトを乗ってる４０歳のもうすぐか、もうすでにかのおっさんだ
ピッキング作業後パレットに綺麗に積んでラップを巻き出荷先のシールを張って仮置き場に持っていく
その後手が空けばトラックに積み込む作業もしている
所長より社員が少ないためこのピッキング工程を大分任されていた

所長をトップに俺と日雇いの女性が１～３人で回していた

ある冬の日だった

日雇いの女性、結奈さん２６歳とよく仕事をしていた

「おはようございます」

挨拶もちゃんとしていて綺麗な女性だった

（なんで日雇い何だろう・・・・）

疑問に思ったがさらに疑問があった

俺たち派遣は制服がなく私服。女性はピアスもOKだった

香梨奈さんは毎日ほぼ同じような、いや同じ服を着ていた。

そして・・・・・・・失礼だが少し体臭がした

気になるほどではないがよく匂うと・・・である（匂いを嗅ぐのはは男の性です）

木曜日のことだった

「昼にしようや！」

俺は食事のために食堂へ上がったが結奈さんは来なかった

（どうしたのかな？体調でも悪いのか・・・・・）

食後結奈さんを探すと荷物の陰で腰を下ろしていた

「お昼は？」

「あ、その・・・・まあ・・・・・」

俺はピンときた。

（食費ないな・・・・・）

俺は仕事の終わり結奈さんを送ることにした