星稜・奥川、決勝で敗れ涙「履正社は粘り強く低めの見極めも違った」
2019年8月22日 16時50分スポーツ報知 # 野球# 高校野球
優勝で履正社に敗れるも、笑顔で林和成監督(手前左)と握手を交わす星稜・奥川恭伸(中央)(カメラ・渡辺 了文)
優勝で履正社に敗れるも、笑顔で林和成監督(手前左)と握手を交わす星稜・奥川恭伸(中央)(カメラ・渡辺 了文)
◆第101回全国高校野球選手権大会第14日 ▽決勝 履正社5—3星稜(22日・甲子園)
星稜(石川)の奥川恭伸投手(3年)は9回5失点を喫し、履正社(大阪)に敗れた。試合後、奥川の目には悔し涙が見られた。奥川の一問一答は以下の通り。
—試合を振り返って
ここまで来られて良かった。最後まで“必笑”を崩さないようにと思っていた。
—履正社の印象
春は淡泊なイメージが多かったけど、粘り強く低めの見極めも違った。
—3回の連続四球について
打者の圧を感じた
—直後の3ランは
失投。引っかかって投げた。悔いが残る。これが自分の実力だと思う。
—同点直後に勝ち越されたことについては
星稜の底力を見せてくれた。自分の粘り負けで、申し訳ない。
—甲子園はどうだったか
大観衆の声援を受けて、幸せな最高の場所だった。
2019年8月22日 16時50分スポーツ報知 # 野球# 高校野球
優勝で履正社に敗れるも、笑顔で林和成監督(手前左)と握手を交わす星稜・奥川恭伸(中央)(カメラ・渡辺 了文)
優勝で履正社に敗れるも、笑顔で林和成監督(手前左)と握手を交わす星稜・奥川恭伸(中央)(カメラ・渡辺 了文)
◆第101回全国高校野球選手権大会第14日 ▽決勝 履正社5—3星稜(22日・甲子園)
星稜(石川)の奥川恭伸投手(3年)は9回5失点を喫し、履正社(大阪)に敗れた。試合後、奥川の目には悔し涙が見られた。奥川の一問一答は以下の通り。
—試合を振り返って
ここまで来られて良かった。最後まで“必笑”を崩さないようにと思っていた。
—履正社の印象
春は淡泊なイメージが多かったけど、粘り強く低めの見極めも違った。
—3回の連続四球について
打者の圧を感じた
—直後の3ランは
失投。引っかかって投げた。悔いが残る。これが自分の実力だと思う。
—同点直後に勝ち越されたことについては
星稜の底力を見せてくれた。自分の粘り負けで、申し訳ない。
—甲子園はどうだったか
大観衆の声援を受けて、幸せな最高の場所だった。