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昨秋神宮大会ベスト4の富士大が新入生を発表した。
北東北大学野球連盟を代表する強豪で、昨年は大学選手権、神宮大会のどちらも出場し、今年も全国レベルの選手が入部している。
投手では、プロ志望届を提出した149キロ右腕・伊知地 晴投手（旭川志峯）、145キロ右腕・細野 龍之介投手（札幌新陽）、141キロ右腕・末木 賢也投手（甲府城西）。伊知地は速球の威力、細野はしなやかなフォーム、末木は制球力の高さを評価されており、それぞれ持ち味を持っている。
そして147キロ右腕の岩井 聖投手（龍谷大平安）、145キロ右腕・月野 龍投手（浦和学院）の大型投手にも注目。高校では控え中心だったが、150キロ超えも十分期待できる。
伊藤 悠哉捕手（春日部共栄）はプロから注目された強打の捕手。飯塚 広輝内野手（寿徳）もシャープなスイングから鋭い打球を飛ばす好ショート。園田 健翔内野手（北陵）も佐賀県屈指の左の強打者として注目された逸材。
徳弘 太陽外野手（山梨学院）はセンバツ優勝に大きく貢献した強肩強打の外野手。ライトからダイレクト返球を見せ、打者としても春から大きく成長して本塁打を量産した。山梨学院ОBの宮崎一樹外野手（日本ハム）のような成長が期待できる。
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