シングルスは、第1シードの西郷幸奈(総武グリーンテニスクラブ)、第2シードの押野紗穂(慶應義塾大学)、第9シードの上田らむ(ノア・インドアステージ)、第10シードの馬場早莉(フリー)、第12シードの高山千尋(フリー)、エレン・アルグリン(スウェーデン)、森崎可南子(筑波大学)、16歳の内島萌夏(昭和の森ジュニアテニススクール)の8人が予選突破を果たした。
ダブルスでは、アルグリン/レベッカ・グスタフソン(スウェーデン)と東谷和(河内庭球倶楽部)/上田が本戦入りを決めている。
5月23日(火)から本戦がスタートする。初日は10時00分から、シングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が予定されている。
[匿名さん]
複は細沼と森崎の大学生コンビが国際大会初優勝 [軽井沢/女子テニス]
THE TENNIS DAILY 5/27(土) 22:00配信
写真は左からダブルス準優勝のタミ・パターソン、奥野彩加、優勝の細沼千紗、森崎可南子 (写真提供◎大会事務局)
「ヨネックス 軽井沢国際女子テニス大会」(長野県・風越公園屋外テニスコート/本戦5月23〜28日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦5日目は、中断試合を含むシングルス準々決勝4試合と準決勝2試合およびダブルス準決勝2試合と決勝が行われた。
シングルスは、第1シードの波形純理(伊予銀行)、第2シードの清水綾乃(フリー)、第7シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、第8シードのタミ・パターソン(オーストラリア)がベスト4に進出。波形がパターソンを3-6 6-3 6-3で、清水は小堀を6-1 6-1で下し、決勝はトップ2シードの日本人対決となった。
ダブルス決勝は、第2シードの奥野彩加(Club MASA)/パターソンと細沼千紗(早稲田大学)/森崎可南子(筑波大学)の対戦となり、大学生ペアの細沼/森崎が奥野/パターソンを7-5 6-3で倒して国際大会初優勝を果たした。
ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した細沼/森崎は、1回戦で同じくワイルドカードの細木祐佳(フリー)/袖山穂菜美(フミヤエース市川テニスアカデミー)を6-1 6-2で、準々決勝で第1シードの今西美晴(島津製作所)/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)を6-3 4-6 [10-5]で、この日行われた準決勝では第3シードの藤原里華(北日本物産)/小堀を6-1 6-7(5) [10-8]で破って決勝進出を決めていた。
大会最終日の5月28日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
[匿名さん]