陸上女子、田中希実が3000mで日本記録を樹立!18年ぶりの快挙に「とても嬉しい気持ちでいっぱい」
7/8(水) 19:16配信
THE DIGEST
18年ぶりに日本記録を塗り替えた20歳の田中希実。(C)Getty Images
7月8日、陸上の中長距離の記録会「ホクレンディスタンス・チャレンジ」の第2戦深川大会が行なわれ、田中希実が女子3000mで8分41秒35の日本記録を樹立した。
【動画】田中希実のラストスパートはこちら!
田中は4日に行なわれた士別大会で1500mに出場し、日本歴代2位の4分8秒68を記録するなど、好調ぶりを見せており、スタート前から周囲は日本記録に期待を寄せていた。
最初から攻めた入りを見せた田中は、終始先頭を譲ることはなかった。中盤でペースが落ち、記録更新の雲行きが怪しくなったものの、残り300mでスパートをかけ勝負に出る。そこまで、田中の後ろについていた2人(ヘレン・エカラレ、萩谷楓)を一気に突き放し、最後まで力を出し切る快走を見せた。
これで福士加代子の持つ記録、8分44秒40を18年ぶりに塗り替え、8分41秒35をマークした田中。レース後には「この度はこのようなホクレンという、凄く良い大会でこの様な良いタイムを出すことができて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」とコメントし、「今後もこのタイムをバネにまた頑張っていきたい」と抱負を語った。
[匿名さん]
田中希実5000メートルV、ナイタートライアル
[2020年10月12日8時55分 ]
田中希実(2020年8月23日撮影)
田中希実(2020年8月23日撮影)
<陸上:ナイタートライアルin屋島>◇11日◇高松市・屋島レクザムフィールド
女子で1500メートルと3000メートルの日本記録を持つ田中希実(豊田自動織機TC)が11日、高松市で行われたナイタートライアルin屋島の5000メートルに出場し、15分15秒76で優勝した。
[匿名さん]
田中希実Vの転倒しながらゴールに「勝ちたい」思い
[2020年10月30日22時17分]
女子800メートル 転倒で擦りむいた膝から出血する中、表彰式で笑顔を見せる優勝した田中希実(2020年10月24日撮影)
女子800メートル 転倒で擦りむいた膝から出血する中、表彰式で笑顔を見せる優勝した田中希実(2020年10月24日撮影)
女子800メートル 田中はゴール直前で転倒するも上半身がフィニッシュラインを越え、総合1位となる(2020年10月24日撮影)
予想もしない光景に客席から悲鳴が上がった。10月24日にヤンマースタジアム長居で行われた、陸上の木南道孝記念。午後4時19分に始まった女子800メートルタイムレース2組は、最後の直線までもつれた。
先頭は1500、3000メートル日本記録保持者の田中希実(21=豊田自動織機TC)。だが、日本選手権で800メートルを制した、同学年の川田朱夏(東大阪大)が追い上げてきた。ゴールは目前。背中越しにライバルの気配を感じつつ、田中は全力で体を動かしたが、足がもつれるような格好になった。懸命に胸を前に出すと、ゴールラインへ前のめりに倒れた。
トラックに左肩を強く打ち付け、膝をすりむいた。少したって起き上がると、胸はラインを越えていた。
「『これはどうなんだろう?』って思ったんですが、負けていたとしても、あそこまで出し切って負けたらなら、最下位でも悔いがないぐらいでした。『勝ちたい』っていう思いが、本当に強かったです」
[匿名さん]
田中希実「日本新の賞品は生きた子牛」明かす 地元・兵庫に凱旋
11/18(水) 20:45配信
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ラジトピ ラジオ関西トピックス
地元・兵庫に凱旋した田中希実(2020年11月14日=三木総合防災公園)
2020年の1年間で1500メートルと3000メートルの2つの日本記録を更新するなど注目される陸上女子の田中希実(21)が地元・兵庫県に凱旋した。
【写真】魅せた!田中希実の美しいフォーム
新型コロナウイルスの影響で2021年度に延期となった、第10回神戸マラソン。その代替イベントとして14日、兵庫県立三木総合防災公園(三木市)で行われた「フレンドシップリレーマラソン」に、田中はゲストとして参加。トークセッションでは日本新記録の賞品や趣味について明かした。
■日本新記録の賞品は「生きた子牛」だった
田中は2020年7月の「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020」女子3000メートルで優勝。福士加代子(ワコール)の持つ日本記録を18年ぶりに更新し、3秒以上塗り替える8分41秒35を記録した。その際、記録更新の賞品として「『生きた子牛を一頭いかがですか?』と言われたんですけど……残酷なのでお断りしました(笑)。代わりにきちんと精肉されたものをいただきました」と明かした。記録を出したのは北海道の深川市陸上競技場で、なんとも北海道らしい賞品が用意されたようだ。
■小学生の時は100メートル20秒
実は、田中は幼少期から足が速かったわけではない。「小学生の時の100メートルのタイムは20秒です。(兵庫県のマスコットである)はばタンと最下位争いを繰り広げたこともあります(笑)」。常にナンバーワンではなく、「今でやっと(100メートル)14〜5秒」らしい。トップスピードの維持と強い精神力で好記録を連発していることになる。
[匿名さん]
女子1500メートルは田中V
選抜中・長距離陸上
2021/4/10 21:20 (JST)4/10 21:31 (JST)updated
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女子1500メートル 4分9秒31で優勝した田中希実。左奥は2位の卜部蘭=熊本市
陸上の選抜中・長距離大会は10日、熊本市のえがお健康スタジアムで行われ、東京五輪女子5000メートル代表の田中希実(豊田自動織機TC)が1500メートルを4分9秒31で制した。卜部蘭(積水化学)が4分11秒94で2位だった。
[匿名さん]
田中は1500メートルでV
2021/4/25 19:07 (JST)4/25 19:58 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
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女子1万メートルで4位だった前田穂南=神戸ユニバー記念競技場
陸上の兵庫リレーカーニバルは25日、神戸ユニバー記念競技場で行われ、女子の1万メートルで東京五輪マラソン代表の前田穂南は33分25秒85で4位だった。ジョアン・キプケモイが32分31秒19で優勝。1500メートルは東京五輪5000メートル代表の田中希実が4分10秒14で制した。
女子走り幅跳びは秦澄美鈴が追い風参考の6メートル69、男子やり投げはディーン元気が76メートル86で勝った。2000メートル障害の男子は阪口竜平が5分29秒89、女子は山中柚乃が6分19秒55と、ともに日本最高記録をマークした。
[匿名さん]
2021/6/2 05:30神戸新聞NEXT
田中残り1周でギア、引き離す 木南記念陸上女子1500М
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女子1500メートル決勝 4分10秒06で快勝した田中希実(撮影・中西幸大)
女子1500メートル決勝 4分10秒06で快勝した田中希実(撮影・中西幸大)
「ラスト1周を大事にする」と掲げたテーマを遂行すべく、女子1500メートルの田中は残り1周の鐘が鳴ると一気にギアを上げた。後続をぐんぐん引き離し、持ち味のラストスパートで2位に4秒以上差をつけて快勝したが「思っていたよりタイムが上がらず、(4分)10秒(06)かかってしまったのが残念」と満足しなかった。
[匿名さん]
田中、女子3000で日本新 自身の記録更新―ホクレン陸上
7/10(土) 22:26配信
時事通信
陸上のホクレン・ディスタンスチャレンジ第3戦の網走大会は10日、北海道の網走市営陸上競技場で行われ、東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機TC)が非五輪種目の女子3000メートルで8分40秒84の日本新記録を樹立して優勝した。
自身が昨年7月に出した8分41秒35を更新。田中は1500メートルと5000メートルで五輪代表に決まっている。
女子1万メートルは小林成美(名城大)が31分22秒34をマークして優勝。男子5000メートルA組では鈴木芽吹(駒大)が13分27秒83で日本選手最高の2位に入った。
[匿名さん]
五輪代表の田中希実5000m3位「余裕残せていなかった」ペース配分反省
[2021年7月14日20時16分]
田中希実(2021年7月10日・代表撮影)
田中希実(2021年7月10日・代表撮影)
<陸上:ホクレン・ディスタンスチャレンジ第4戦北見大会>◇14日◇北海道・北見市東陵公園陸上競技場◇女子5000メートル
東京オリンピック(五輪)代表の田中希実(21=豊田自動織機TC)が、この日出た課題を、五輪本番への教訓にする。
残り2周でペースを上げようと仕掛けたが、ケニア出身選手に及ばず15分17秒93の3位。残り800メートルでの2分10秒切りを目指していたといい「ラスト2周までで、思ったより余裕を残せていなかった。そこが大きいかなと思います」と振り返った。
4日前の10日には第3戦の網走大会に出場し、非五輪種目の3000メートルで日本新記録を樹立。今後は最終戦の千歳大会(17日)に1500メートルでエントリーしている。五輪では1500メートル、5000メートルの2種目に出場。大舞台を頭に浮かべて「五輪では今回のようなレースだと予選落ちしてしまう。しっかり改善して、決勝でちゃんと勝負できるようにしたいです」と誓った
[匿名さん]
希美選手4分切るとか凄いし、相当努力したんだな。俺なんか高校の時4分10切れなかった。
少し悔しいけど決勝入賞目指して頑張ってほしい。
[匿名さん]