スキージャンプ男子ワールドカップ 佐藤幸椰予選2位通過
2020年11月21日 7時10分
スキージャンプ男子のワールドカップが20日、ポーランドで始まり、個人の初戦を前に行われた予選で、佐藤幸椰選手が日本勢トップの2位で通過しました。
スキージャンプ男子のワールドカップ個人の初戦は、22日に開催される予定で、20日は、同じ会場で予選が行われ、日本勢は佐藤選手をはじめ、エースの小林陵侑選手など6人が出場しました。
予選は、ヒルサイズ134メートルのラージヒルで行われ、国内の大会で優勝を重ねるなど好調な佐藤選手が、日本勢トップの129メートルを飛び全体の2位で予選を通過しました。
ワールドカップの勝利数で、葛西紀明選手が持つ日本選手最多の通算17勝まであと1勝と迫っているエースの小林選手は、120メートルにとどまり、14位で予選通過です。
このほか日本勢は、伊東大貴選手が122メートル50で13位、小林選手の兄の小林潤志郎選手が43位、佐藤慧一選手が48位でそれぞれ本戦に進みました。
一方、中村直幹選手は、52位で上位50人以内に入れず予選を通過できませんでした。
2020年11月21日 7時10分
スキージャンプ男子のワールドカップが20日、ポーランドで始まり、個人の初戦を前に行われた予選で、佐藤幸椰選手が日本勢トップの2位で通過しました。
スキージャンプ男子のワールドカップ個人の初戦は、22日に開催される予定で、20日は、同じ会場で予選が行われ、日本勢は佐藤選手をはじめ、エースの小林陵侑選手など6人が出場しました。
予選は、ヒルサイズ134メートルのラージヒルで行われ、国内の大会で優勝を重ねるなど好調な佐藤選手が、日本勢トップの129メートルを飛び全体の2位で予選を通過しました。
ワールドカップの勝利数で、葛西紀明選手が持つ日本選手最多の通算17勝まであと1勝と迫っているエースの小林選手は、120メートルにとどまり、14位で予選通過です。
このほか日本勢は、伊東大貴選手が122メートル50で13位、小林選手の兄の小林潤志郎選手が43位、佐藤慧一選手が48位でそれぞれ本戦に進みました。
一方、中村直幹選手は、52位で上位50人以内に入れず予選を通過できませんでした。