死んだ人に鞭打つ趣味はないが、平尾が1995年W杯のジャパン最終戦・・・NZ戦から敵前逃亡したことは永遠に忘れない。
平尾はジャパンの仲間を放り出して逃げた。ファンの期待も裏切った。
それ以来、彼が何を言っても白々しいものしか感じられない。
小藪が史上最低のクソだったことに異論は無かろうが、平尾が復帰した時から、あれは小藪ではなくて平尾ジャパンだった。
しかし平尾は大会の前から逃げ腰だった。
当初CTB での出場を相談されたが「CTB は85kg以上ないと厳しい(平尾は84kg(笑)」といい、自分をSOとした。
その結果、当時の登録メンバーは現在のW杯より少ない26人だったが、SO 3人(平尾、松尾勝、廣瀬)、CTB 2人という異常な布陣になった。
平尾がSOなら松尾は不要(松尾の〝外国での夜遊び能力〟を評価したとされるが、断言は避ける)だし、またCTB には前回大会でディフェンス力と接近戦の巧さを絶賛された朽木も選ばれるべきだった。しかし平尾はそれで良しとした。
キッカーの選定も謎だった。
当時のキッカーは廣瀬だが、平尾がSOなら廣瀬の出番はない。他に蹴れるのは今泉がいたが松田のバックアップ。
しかし小藪も平尾も「吉田義が蹴れる」とし、キッカーに指名した。
しかしW杯の初戦、吉田義はメンバー外だった。
キックは増保が蹴ったがイージーなPGも外し、ウェールズに10-57と大敗した。
吉田義外しの理由について小藪は「攻撃で身体のある奴を使いたかった」と言い、平尾〝監督〟は「いや、守備で身体のある奴を使いたかった」と述べている。
振り返れば、平尾も小藪と同じで〝身体のデカさ〟で、W杯を乗り切れると考えたように見える。気にしているのはそればかり。
その意味で知能レベルはトントンで、平尾の方が多少クチがうまかっただけのようだ。
平尾はジャパンの仲間を放り出して逃げた。ファンの期待も裏切った。
それ以来、彼が何を言っても白々しいものしか感じられない。
小藪が史上最低のクソだったことに異論は無かろうが、平尾が復帰した時から、あれは小藪ではなくて平尾ジャパンだった。
しかし平尾は大会の前から逃げ腰だった。
当初CTB での出場を相談されたが「CTB は85kg以上ないと厳しい(平尾は84kg(笑)」といい、自分をSOとした。
その結果、当時の登録メンバーは現在のW杯より少ない26人だったが、SO 3人(平尾、松尾勝、廣瀬)、CTB 2人という異常な布陣になった。
平尾がSOなら松尾は不要(松尾の〝外国での夜遊び能力〟を評価したとされるが、断言は避ける)だし、またCTB には前回大会でディフェンス力と接近戦の巧さを絶賛された朽木も選ばれるべきだった。しかし平尾はそれで良しとした。
キッカーの選定も謎だった。
当時のキッカーは廣瀬だが、平尾がSOなら廣瀬の出番はない。他に蹴れるのは今泉がいたが松田のバックアップ。
しかし小藪も平尾も「吉田義が蹴れる」とし、キッカーに指名した。
しかしW杯の初戦、吉田義はメンバー外だった。
キックは増保が蹴ったがイージーなPGも外し、ウェールズに10-57と大敗した。
吉田義外しの理由について小藪は「攻撃で身体のある奴を使いたかった」と言い、平尾〝監督〟は「いや、守備で身体のある奴を使いたかった」と述べている。
振り返れば、平尾も小藪と同じで〝身体のデカさ〟で、W杯を乗り切れると考えたように見える。気にしているのはそればかり。
その意味で知能レベルはトントンで、平尾の方が多少クチがうまかっただけのようだ。