釜石・小野が東軍代表「北の鉄人」魂を胸に聖地へ
[2019年12月20日23時37分]
高校ラグビーの東西対抗に東軍代表として出場する釜石ロック小野(中央)とラグビー部員。右端は及川監督(撮影・野上伸悟)
高校ラグビーの「U18合同チーム東西対抗」が来年1月7日、全国高校ラグビー決勝の前座として花園ラグビー場(大阪)で行われる。
単独チームで参加できなかった選手を対象に選抜され、東北勢では5人がメンバー入り。八戸(青森)中山元、釜石(岩手)小野賢登、不来方(岩手)藤川翔大、多賀城(宮城)丹野陽哉、古川工(宮城)菊地雄大(いずれも3年)が東軍25人に選ばれた。小野はラグビーの町の高校生として、初めて聖地を踏む。また27日の開会式直後に行われる女子の部では、青森商・瀧谷のどか(3年)が2年連続で出場する。