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【サッカー】JFAアカデミー福島が新潟Lを破る　INAC神戸、日テレ、伊賀FCも準々決勝進出　皇后杯全日本女子選手権・3回戦[12/9]

あげとこ

中高生が８強！新潟に勝っちゃった／皇后杯シェアする 14 回シェア45 回
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ＰＫで勝ち越しゴール。番狂わせの主役、北川ひかるは笑顔で駆け出した　（撮影・吉澤良太） (サンケイスポーツ)

　サッカー・皇后杯全日本女子選手権第６日（９日、藤枝総合運動公園サッカー場ほか）３回戦の残り４試合が行われ、ＪＦＡアカデミー福島が昨年準優勝の新潟を２−１の逆転で下す大金星を挙げた。キュートな笑顔と実力を兼ね備えた中学３年のＭＦ北川ひかる（１５）が決勝弾＆１アシストと躍動し、なでしこリーグ勢以外でただ１チーム、８強入りした。日テレやＩＮＡＣ神戸、伊賀も勝ち進んだ。

　大会最高のジャイアントキリング（番狂わせ）だ。女子中高生たちは優勝したかのような騒ぎで歓喜の輪をつくった。ＪＦＡ福島アカデミーが昨年準Ｖで今季なでしこリーグ５位の新潟に堂々と渡り合い、初のベスト８進出を決めた。

　「相手はパワーもスピードもすごかったけど、自分の中の最高のプレーができた」

　立役者の北川がうれし涙で瞳をぬらした。最年少の左ＭＦは０−１の前半１１分にスルーパスを出して同点弾を演出すると、後半１４分には「練習で１回も外さなかった」というＰＫを任され、決勝点。チームも樋渡群監督（３４）が仕込んだ中高生とは思えない組織的なサッカーで主導権を渡さなかった。

福島は日本協会が推進する中高６年間のエリート養成機関。２００６年に開校し、「ヤングなでしこ」のエース・田中陽子（１９）＝ＩＮＡＣ神戸＝らを輩出した。福島第１原発の事故で避難を余儀なくされた昨年４月以降は、静岡・御殿場市内で活動してきた。

　試合後は肩を組んで「焼肉！」の大合唱も。勝ち負けに関わらず監督と焼肉店に行く約束だったが、晴れて祝勝会にしてみせた。北川は「焼肉大好きです。監督がごちそうしてくれるって♪」と最高の“ご褒美”に１５歳らしく飛び跳ねて喜んだ。

　愛らしいルックスと随所で見せるパスセンスは、将来のヒロインを予感させる。「なでしこに入って、Ｗ杯で金メダルが目標です」。夢見る１５歳の可能性は無限大に広がっている。

INAC神戸、浦和を下し決勝進出　ジェフLはPK戦で伊賀FCを破る　皇后杯全日本女子選手権・準決勝[12/22]

12.12.18　【JFA】皇后杯　準決勝進出チーム　選手・監督コメント


12/16に行われた「第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」準々決勝 にて勝ち上がったチームの選手および監督のコメントがＪＦＡホームページ「なでしこブログ」に掲載されました。一日１チームずつ掲載されます。

詳細はこちらからご覧ください。


なお、準決勝は12/22(土)NACK5スタジアム大宮（埼玉県）にて行われます。
対戦スケジュールは以下の通りです。

◆第34回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
＜準決勝＞
12/22(土)　＠NACK5スタジアム大宮
11：00　　伊賀ＦＣ（なでしこ／三重）　VS　ジェフＬ（なでしこ／千葉）
14：00　　Ｉ神戸（なでしこ／兵庫）　　VS　浦和（なでしこ／埼玉）

ＩＮＡＣと千葉が決勝へ 全日本女子サッカー（共同通信）

千葉Ｌは初めて観たが、泥臭いけどいいチームだね。攻撃面での精度が上がれば良いのだが。

2012/12/24 16:06:11 【サッカー】INAC神戸3連覇！田中明日菜がロスタイムに決勝点、1対0でジェフ千葉Lを下す　皇后杯全日本女子選手権・決勝[12/24]