🤼‍♀️ 女子プロレス総合

チャンピオンは現役JK！アイドル活動もするプロレス団体「我闘雲舞」後楽園初進出記念座談会【前編】

バトル・ニュース 7月30日(木)12時0分配信 (有料記事)

チャンピオンは現役JK！アイドル活動もするプロレス団体「我闘雲舞」後楽園初進出記念座談会【前編】

我闘雲舞の所属選手はさくらえみ（38）、帯広さやか（28）、里歩（18）、「ことり」（17）、北沢ふきん（20）

　さくらえみが2012年にタイ・バンコクで旗揚げした団体「我闘雲舞（ガトームーブ）」。同年6月から市ヶ谷チョコレート広場（南海記念診療所）を中心に日本でも大会を開催するようになり、同年9月には里歩、12月31日には帯広さやかが所属選手になったこともあって、年に何度か板橋グリーンホールでリングを使用したビッグマッチを開催するようになった。

　米山香織やLLPW-Xのブリバト（SAKI＆MIZUKI）ら女子レスラーだけでなく、マサ高梨、円華、趙雲子龍、DJニラ、アントーニオ本多ら男子レスラーも定期的に参戦。さくらはタイと日本を行き来しながらタイでもプロレスラーを育成しつつ、日本では所属選手でアイドルユニットを結成してライブを行うなど、独特すぎる活動を続けてきた我闘雲舞だが、2015年8月13日、プロレスの聖地である後楽園ホールに進出する。

さくらえみというレスラーが元川恵美と同一人物だということを知らないプロレスファンもいるようだが、IWAジャパンでデビューしたさくらが作ったこの我闘雲舞に、現在活動休止中のIWAジャパンが管理していたタイトルを“IWA三冠統一王座”として一本化して防衛戦を行っているのをご存じだろうか？
　しかも現在のIWA三冠統一王者は、小学3年生でデビューし、かつてさくらに勝った直後の里村明衣子に向かって、13歳にして「自分たちが絶対お前たちを倒す！　それはいつかって、3年後だ！」と宣戦布告したことが話題になった美少女レスラー・里歩だ。

8.13後楽園大会ではその里歩が王者として、我闘雲舞生え抜き選手である「ことり」を相手にメインイベントで防衛戦を行うのだが、この我闘雲舞初の後楽園大会に向けて、さくら、里歩、帯広、「ことり」と、同大会で復帰戦を行う北沢ふきんの所属選手5人に集まってもらい、見どころなどを語ってもらう座談会を行った。
　ふきんは後楽園大会で復帰後、8.19市ヶ谷大会を最後に学業に専念するため休業することが決まっているため、この5人が揃って座談会を行うのは恐らくこれが最後になる。それだけにガトムファンはもちろん、まだ我闘雲舞を見たことがない、あまりよく知らないという人にもぜひ読んでいただきたい！

UWFインターで活躍したボーウィー・チョーワイクンさんが、高山善廣の激励に金原弘光を連れ後楽園ホールに登場

バトル・ニュース 8月14日(金)11時35分配信



高山善廣（右）の激励に後楽園ホールに登場した、金原弘光（左）とボーウィー・チョーワイクンさん（中央）


　8月13日、東京・後楽園ホールで行われたプロレスリング我闘雲舞『我闘雲舞 in KORAKUEN HALL〜2900mの夢』。かつて「元川恵美」のリングネームでIWAジャパンやFMWで活躍していたさくらえみが2012年にタイ・バンコクで旗揚げした団体が、旗揚げから約3年で日本プロレス界にとって聖地である後楽園ホールに初進出。
　その第6試合にて行われた高山善廣＆佐藤光留＆E.K.バギー vs.大鷲透＆中森華子＆中年モグラ男（井上雅央）withハル・ミヤコの試合終了後、UWFインターナショナルにて活躍したボーウィー・チョーワイクンさんと金原弘光が高山を激励するためにリングにあがり花束を贈呈した。

　ボーウィ—さんは当時金原や高山を含む様々な選手の打撃コーチを行っており、現在は我闘雲舞の現地での協力やコーチを行っているという。

　この日はタイの選手も多数後楽園ホールに初出場し、ボーウィーさん仕込みの打撃を受け継いだ選手達が日本のレスラー相手に激しい試合を展開。新たな選手の日本での活躍に期待が集まる。