堀米雄斗が持ち続けた夢…「アメリカに行って10億円稼ぐ」高校卒業と同時に渡米、世界最高峰舞台で快挙
2021/07/25 13:57スポーツ報知
トリックを決めてスケートボードを抱きしめて喜ぶ堀米雄斗(カメラ・矢口 亨)
◆東京五輪 スケートボード・ストリート男子(25日、有明アーバンスポーツパーク)
22歳の堀米雄斗(XFLAG)が金メダルを獲得した。ここまで上り詰めた堀米の根底には、変わらず持ち続けた夢があった。
高校入学時、聖進学院学院長の田上光徳さん(56)にまず確認したのは、スケートボードを持って登校しても良いかどうか。「学校が終わった後、北千住の練習場にスケートボードを持って行きたい。一度家に帰ったら練習量が減ってしまう。だからそれが許されるかどうかを教えてほしい」
無事許可を得て入学した堀米は、その頃から「アメリカに行って10億円稼ぐ」と口にしていた。人並みでない質と量の練習で、在学中からしっかりと成長を続けた堀米は、目標通り高校卒業と同時に渡米。18年には世界最高峰の「ストリートリーグ」第1戦で日本人初優勝し3連勝の快挙を成し遂げた。
努力し続けることの大切さを体現した堀米。初の東京五輪で獲得した金メダルは、また夢への大きな一歩となった。期待の22歳は「本当にすごくシンプルなんですけど、すごくうれしいです。地元・江東区で生まれ育って、スケボーだけしてきた。4−5年前にオリンピックが決まって、最初は(五輪開催が)遠すぎて出られるかも分からなかった。色々やってることを積み重ねるうちに近づいていって、今日本当にオリンピックという場所にたててうれしいです」と語り、「今回決勝に残っているメンバーは、世界でトップのプロスケーターたちが集まっていた。自分もできるかぎりのことをやろうとおもってランを攻めたが、ランではメイクできなくて心の中で焦っていた。でも諦めていなかったので、ベストトリックで切り替えられたのがうれしい」と喜びを語っていた。
[匿名さん]
スケボー女子解説・瀬尻稜氏の”ゴン攻め“がトレンド入り「吹き出した」「流行語大賞すぎる」
スポーツ報知 / 2021年7月26日 10時22分
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瀬尻稜氏
東京五輪のスケートボート女子の予選が26日、開催されている。NHKで解説を務める瀬尻稜(せじり・りょう)氏がネット上で話題となっている。
瀬尻氏は世界大会での優勝経験もある日本のスケートボード界の第一人者。第2組で2位に食い込んだ金メダル候補、19歳の西村碧莉(木下グループ)は全身白いウェアで登場。これに瀬尻氏は「白いっすね~」と形容。「ユルい解説がいい」と好評だった。
特に、”ゴン攻め“というワードは発言から10分ほどでツイッタートレンド入り。瀬尻氏の「練習でも1人だけ”ゴン攻め“してて~…」という聞き慣れないワードに、アナウンサーは「ゴン攻めとは?」と冷静に質問。瀬尻氏は「攻めてるってことです」と説明した。
アナウンサーもすぐに対応し「さて、昨日ゴン攻めしていたという…」と、早速”ゴン攻め“を取り入れていた。
このやりとりにネット上では「瀬尻さんおもしろすぎるwwwww」「この新競技ほんと好き」「流行語大賞すぎる」「ゴン攻めに反応するアナウンサーさん可愛すぎる」「今日も解説最高。『ゴン攻め』のくだりで吹き出してしまったけどやっぱりトレンドに入ってたww」などの声が寄せられている。
[匿名さん]
親戚と名乗り出てくる奴でてくんぞー
遠い遠い親戚だろうが
[匿名さん]
女子パーク、日本勢10代が世界席巻…五輪で複数メダルも期待
スケートボード
2021/05/25 07:44
23日に米アイオワ州デモインで行われたスケートボードの東京五輪予選対象大会「デュー・ツアー」の女子パーク決勝で、初優勝した四十住さくら、3位の岡本碧優、5位の開心那が五輪代表入りを確実にした。今大会が同種目の予選最終戦で、出場資格を得る上位3人に入った。手塚まみが4位、中村貴咲が7位。男子ストリートは堀米雄斗が2位に入った。
笑顔で表彰台に立つ四十住さくら(中央)と岡本碧優(右)=佐野司撮影
女子パークは日本勢の10代が世界を席巻している。今大会も表彰台に上った19歳の四十住、14歳の岡本を始め、5位までに入った日本の4選手はいずれも10代。若い選手同士の競争がさらなる成長につながっている。
4回の滑走で最高得点を競う決勝。「みんなのレベルがすごく上がっている」と気を引き締めて臨んだエース格の四十住は、2回目のランで2位につけた岡本らを4回目で抜き去って、初優勝を飾った。
四十住はこの試合、1回転半の大技「540」に初めて挑戦し、成功させた。足元の技術を持ち味にしているが、身体能力を生かした回転技で台頭した岡本らの武器も習得しようと、新型コロナウイルス下で制限がかかる中で鍛錬に励んだ。
優勝を逃した岡本が「『540』だけでは勝てない」と闘志を燃やし、その2人の背中をさらに若い開らが追う。「みんなが『上』を目指しているのをヒシヒシと感じる」と日本代表の西川隆監督。2か月後の五輪本番では日本の複数メダルが期待できそうだ。(デモイン 佐野司)
スケートボードの日程・結果へ
[匿名さん]
街中でスケボーで迷惑をかけるヤツがあまりに多い。
殺意覚えたことも何度かある。
[匿名さん]
スケートボード上手い人は顔面鬼不細工多い
とくに関西大阪京都滋賀
上手くなればなるほど顔面のレベルダウンshow
[匿名さん]