メジャー44登板のケラーは、NPBでは計61試合に登板して4勝2敗4セーブ、防御率2.59。
レジェンドOB高橋尚成は59イニングで74三振、奪三振率11.29に着目し
「三振取れる投手はブルペンにいて安心感がある。三振でピンチをしのいでくれたり流れを変えてくれることがあると思うので一番のセールスポイント」と感心した。
今季の抑えは大勢投手が務める方向だが「万が一、大勢投手がダメだった時のことをすごく考えている。大勢投手がクローザーになるのが一番理想の形ですけど、もしものことを考えたときのサポート役が何人かいるので安心はあるのではないか。色んなバリエーションを考えている」と分析した。