齋藤学を獲得 川崎フロンターレが「禁断の移籍」に踏み切ったワケ
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2018年1月13日 16時30分
ざっくり言うと
川崎フロンターレが齋藤学を獲得した背景について東スポが報じた
近年のチームの故障禍を懸念し、川崎は「禁断の移籍」に踏み切ったと筆者
2018年はW杯も開催されるため、過密日程が危惧されると指摘した
[匿名さん]
「裏切り者!」「守銭奴!」…サポーターの憎しみ生んだ“禁断の移籍”
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8 時間前
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長嶋氏、殿堂入りの松井氏にお願い
Jリーグでは、2018シーズンの開幕を前に横浜F・マリノスから川崎フロンターレにFW齋藤学が移籍するというニュースが「禁断の移籍」として衝撃を与えた。
移籍というのは選手が環境を選ぶ自由を保障するものであり、移籍を経験せずに引退を迎える選手の方がまれだ。しかし、齋藤の移籍に関しては、クラブのエースとされる存在であること、下部組織出身であること、隣町のクラブへの移籍、大きな負傷からのリハビリ途上、昨季に背番号10番と主将を継承したこと、契約満了に伴う「ゼロ円移籍」であることなど「裏切り者」のレッテルが張られるのに十分な背景があった。齋藤自身が「恩を仇で返すような」というコメントを残しているように、あまりにもサポーターからの反感を買う条件が揃いすぎていた。
[匿名さん]