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横浜が終了間際ゴールで勝利　清水は同点に追いつくも及ばず／横－清17節
5/30(日) 15:55配信

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日刊スポーツ
横浜対清水　前半、ゴールを決めた横浜エウベル（手前）はアシストした前田の靴磨きのパフォーマンス（撮影・浅見桂子）

＜明治安田生命J1：横浜2－1清水＞◇第17節◇30日◇日産ス

横浜F・マリノスが終了間際の得点で清水エスパルスを下した。

【写真別カット】ゴールを決めた横浜エウベルはアシストした前田の靴磨きのパフォーマンス

前半4分、横浜は左サイドのDFティーラトンから縦にパスが入った。快速のU－24日本代表FW前田が追いついてクロスを上げると、ワンバウンドしたボールにFWエウベルが右足で合わせて先制点を決めた。

一方の清水は前半41分、DFエウシーニョの右クロスに中央でFWチアゴ・サンタナが合わせた。一度は横浜GK高丘に阻まれたが、跳ね返りをもう一度詰めて同点に追いついた。

後半はなかなか試合が動かなかったが、ロスタイム直前の44分、横浜が途中出場の2人の活躍でゴールを奪った。40分に投入されたMF水沼が右からグラウンダーのクロスを入れると、中央でFWレオ・セアラが合わせた。

選手層の厚さで勝利を上げた横浜は、首位川崎Fを猛追する。