>>997
https://bakusai.com/thr_res/acode=4/ctgid=137/bid=1150/tid=4620235/
ここで注意しておきたいのですが、パチスロメーカーらは型式試験申請のときとホールへの納品のときとで、違うサブ基板を用意するということは絶対にしません。
これをするのは『B物(裏モノ)』と同じで即アウトです。
しかし、アイスには躊躇しないメーカーが多かった。ギャンブル性追求の病理です」
一方、パチスロファンらが「タイマー」と呼んだのは、タイマーのような出方を感じたファンが多かったからだ。
「パチスロメーカーは、自社のパチスロが人気になる要因の一つは『たくさんメダルが出ること』だと考えています。
パチスロには設定が6段階あり一番低い出玉率の設計になっている設定1の場合は、メダルがたくさん出ることに期待はできません。
ですからメーカーとしては、設定1ばかりで『辛い』とファンの間で情報が広まり人気がなくなるのは厳しい。
ですが、昨今のホールの営業経費は急増しており、新台入替初日から設定1というホールも珍しくない状況です。
ならばと、『ホール納品初日に出玉率が高くなるような形でのアイス』というものが出てきたんです。
実際、サンプル母数が大きい大手チェーンでは、データとしてこの現象を把握しています。
彼らは一日の各型式の各設定ごとの出玉率を瞬時に把握できる仕組みを構築しているからです。
小さなホールが10台入替してオール設定1なのに赤字、というのとはワケが違うんです」
新要件機が出ても“抜け道”を見つけて新たな爆裂機が発売される可能性はなきにしもあらず
その時、警察はどのような態度で業界にお灸を据えるのだろうか
パチンコが本当になくなる日が来るのかもしれない。
【日時】2016年3月18日
【ソース】SPA!