教え子たちから「冤罪だ」とかばわれるほどの人気教師がなぜなのか。
女子中学生のスカート内を撮影したとして、東福岡高の教員・沢邑享一容疑者(28)が15日、迷惑行為防止条例違反で福岡県警に現行犯逮捕された。
沢邑容疑者は高校の近くで行われていた「放生会」という祭りで、座っていた14歳と15歳の女子中学生のスカート内をデジタルカメラで撮影した疑い。
本人は容疑を認めているというが、なぜか〈沢邑先生のことを悪くいっとるやつまぢ許さん〉とか〈もう一度沢邑先生の授業が受けたい〉なんて東福岡高のOBとみられるツイートが、多数飛び交っている。
ちなみに東福岡高は、サッカー日本代表の長友佑都(28)や巨人の村田修一(33)、プロレスラーの佐々木健介(48)らを輩出したスポーツの名門校だ。
「沢邑先生は当校に来て5年。地歴公民の授業を担当しています。教え方もうまく、130人の教員の中でもトップクラスの人気教師でした。昨年は3年の担任を受け持って、大学進学に向け、親身になって生徒の相談にも乗っていた。今年結婚したばかりと聞きましたが、本当に『なぜ』という感じです」(東福岡高副校長)
新婚のうえ、それほど生徒に慕われていても、欲望には勝てなかったのだろうか。
【日時】2014年09月18日(木) 10:26
【提供】日刊現代